
“あざと可愛い”の裏にある“男らしさ”。21歳の大西流星の秘めたる本性とは?
大西さんが寛ぎ、グラスを傾けたラグジュアリーホテルの全貌
大人への階段を踏み出す一歩にふさわしいロケーションとして、大西流星さんをお招きしたのは創業60年の名門「The Okura Tokyo」。
時代を超え、今なお進化し続ける歴史あるホテルの魅力に迫る。
由緒正しきホテルで優雅なひとときを過ごす
「和の雰囲気を感じながらもすごくモダンな空間で、素敵ですね」
代名詞とも言える「オークラロビー」に足を踏み入れた瞬間、大西流星さんはそうつぶやいた。
1962年から続くその歴史に一度終止符を打ち、現在の姿に生まれ変わったのは2019年。
“建て替え”ではなく、一からスタートを切るという選択が正しかったことは、ロビーへと足を踏み入れた瞬間から確信に変わるだろう。
「オークラロビー」を筆頭に、一等地ならではの眺望を誇るゲストルーム、さらにはメインバー『オーキッドバー』に至るまで、和の意匠を随所に配しながらも、より洗練され、新時代に添った形で蘇った空間は、以前にも増して静寂で上質な空気に満ちているのだ。
「35階から見た東京の景色も、人生初のバー体験の場所としても、きっと忘れないと思います」
経験を積んだ大人から感性高き若者までをも魅了する、唯一無二のホテルとして生まれ変わり、またその歴史はこれからも続いていく。
― Room ―
「プレステージコーナー」
館内は異なるコンセプトを持つふたつの棟で構成されているが、今回撮影が行われたのは41階からなる高層棟の「オークラ プレステージタワー」。
中でも28~36階の各フロアに4部屋しかない角部屋の「プレステージコーナー」は、客室のどこにいても、空に浮いているような躍動感が味わえる。
1泊1室101,600円~(2名利用時、サ込)。
― Bar ―
『オーキッドバー』
「オークラ プレステージタワー」の5階にあるメインバー。鈍色に光る神代ニレのロングカウンターに圧倒される。
バーテンダーオススメの一杯は、ラム、ウオッカ、エスプレッソで構成された、「エスプレッソマティーニ」2,900円(サ込)。
シンボルマークの洋蘭がチョコで描かれるなど、重厚な雰囲気の中にも遊び心が光る。
オリジナルカクテルを楽しもう!
世界的に希少なラベルを含め、200種類を超えるウイスキーをそろえる。
「ディナー前や後に、気軽にご利用ください」
■プロフィール
大西流星 2001年生まれ、兵庫県出身。2012年にジャニーズ事務所に入所。2021年11月、なにわ男子としてシングル『初心(うぶ)LOVE(らぶ)』でCDデビュー。公開中の映画『この子は邪悪』では、母の奇病の原因を探る青年、四井 純役を熱演。
▶このほか:明日、30歳の節目を迎えるジャニーズWEST重岡大毅。彼が思う男の色気とは?
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東京カレンダー最新号では、大西流星さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
東カレに語ってくれた自宅での過ごし方や、シャインマスカットを目の前に大興奮の姿まで!
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