日本から最も近い国・韓国。飛行機でわずか2時間半。
そんな気軽さも手伝い、「遠くの日本より近くの韓国!」と、国内旅行感覚で訪れる日本人も多い。
そして何といっても、ドラマやアイドルなどの韓国カルチャー、最先端の美容医療やコスメも、日本で再び大ブームを引き起こしている。
美容目的で現地を訪れる女性も急増しており、最旬の韓国情報が気になる読者も多いのではないだろうか?
そこで今回は、大韓航空CAに、韓国の「今」を体感できる旅行プランを組んでもらった。
グルメから美容スポットまで、韓国の旬を一度でコンプリートできる2泊3日の旅をご紹介する。
※大韓民国への入国状況、最新の情報や詳細条件についてはご自身でご確認ください。
▶前回:超レアな世界遺産のホテルに泊まり、大聖堂を眺めて昼飲み!贅沢な時を過ごすイタリア旅15選
美容にも詳しい韓国系航空会社CAが、2泊3日の旅をプランニング!
今回のプランを考えてくれたのは、橋本ティナさん。韓国系航空会社勤務で、CA歴は5年目。現在は成田をベースに、フライトで日本と韓国を行き来している。
最近韓国でハマっていることは「シミ・ほくろ取り」で、今回特別にCA行きつけのクリニックも紹介してくれた!
■今回の旅行プラン
<1日目>
韓国に到着したら、まずは明洞!水キムチやカルビタンなどのソウルフードを堪能
<2日目>
チマチョゴリを着て、歴史ある王宮へ!韓国ドラマの世界にトリップ
<3日目>
CA御用達のクリニックで、サクッと美容医療を!お土産コスメも要チェック
ソウル市内の、明洞(ミョンドン)・狎鷗亭(アックジョン)を中心に
すぐお隣の国・韓国とはどんな国?と橋本さんに聞くと、
「韓国は整形大国とも呼ばれていますが、ルックスは非常に重要視されていて、就活のために整形する人もいるほど。美意識がとても高く、周りも整形している人が多いため、整形への抵抗はあまりありません」
との回答が。また、“電車の優先席に対象外の方が座ることをさける”という日本と似ている慣習がある一方で、“食事の際、茶碗などの食器を持ち上げて食べてはいけない”など、日本と異なるマナーも多い。
そして日本との時差は無く、「2泊3日で5万円あれば、十分に韓国を満喫できます」と橋本さんも言うほどに、気軽に行くことができるのも魅力的だ。
料理を頼むとおかずが何品もサービスで出されたり、タクシーは初乗り150円程度だったりと、お得感のある旅が楽しめる。
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