艶めく“黒シャリ”が、港区の鮨ツウを唸らせる!思わず目を奪われる「エンタメ鮨」

シャリが…、黒い!?一目見たらそのインパクトが忘れられず、食べに行きたくなる!

港区では、独自のアイデアが光る“エンタメ鮨”が多いが、抜きに出ているのがこの一軒だ。

住所も電話番号も非公開の高級店ながら、鮨好きの大人の間では話題沸騰。

訪れた人々に「鮨の概念が覆る」と言わしめる、“仕掛け”満載の鮨体験とは…?



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

港区の大人が密かに通う鮨店では、銀シャリならぬ“黒シャリ”が話題

握りが始まる前に、カウンターで手早くシャリを切るパフォーマンスが迫力満点。羽釜で炊いた米と合わせ酢をなじませるたびに、香りがふわりと立ちのぼる


鮨好きをデートに誘う場合、店選びにも頭を悩ませるが、一見では訪れることのできない“完全会員制の鮨店”は、強烈なキラーワードに。

場所は麻布十番商店街の近くだが、詳細は会員のみが知るところ。そんな特別感に加え、新感覚の鮨体験となるのが『麻布 黒しゃり』だ。

“美味しさと健康の共演”をコンセプトに掲げ、インナービューティの観点から鮨の新境地を拓くのは、この道30年以上の織田一志さん。

3万3,000円のコースでは、一品料理に始まり、握り10貫前後、留椀、巻物などが供される。

驚くべきは、黒ダイヤのように輝く黒シャリ。白砂糖は一切使わず、ヤシ殻活性炭や檜樽で発酵させた113種の国産野菜発酵原液などを合わせた酢を用いることで、腸内環境をすこやかに導くシャリに仕立てている。

ネタはいうまでもなく極上で、炙り大トロに国産キャビアをのせた名物握りも。

華やかなパフォーマンスと健康意識の高さにまた驚く!


「青森県の深浦産延縄マグロの大トロの炙り キャビアのせ」(33,000円のコースの一例)。

表面を炙ることで脂の甘みがより際立つ。宮崎県産の大粒キャビアもたっぷりと。


「トロたくとウニ」。口の中でとろけるような食感と海苔の香りが一体に。

アクセントで乗せられた黒シャリが、ビジュアルも引き締める。


トゲグリガニのお椀。

5kgのカニと青森の銘酒として知られる田酒、利尻昆布の旨みをサイフォンで抽出するパフォーマンスも。


蓋を開けた瞬間にカニの香気が立ち上り、ひと口飲めば、その滋味深い旨みが胃に染み渡る。

江戸時代の輪島椀も美しく、シンプルな出汁の逸品が生きる。


客席には血糖値上昇の抑制および、アルコールケアのサプリ等を常備。

贅沢な鮨ネタもこれで怖くない。


青森県出身。鮨店を営む家に生まれ育ち、父の後を継ぐが、旧知の仲だった現店のオーナーとともに『麻布 黒しゃり』を立ち上げる。

東カレ席を確保!
今なら「東京カレンダーを見た」で、非会員のゲストも予約できる


普段は会員と同伴者のみだが、今回、特別に予約枠を用意。

下記URLからLINEに入り「東カレを見た」とメッセージを。

URL:https://line.me/R/ti/p/@427xqaws

◆2軒目に誘うなら、すぐそばのBARへ◆

『麻布 黒しゃり』から徒歩5分


種類豊富なウイスキーとオリジナルカクテルで乾杯
『10』


場所は麻布十番駅1番出口の目の前。白を基調とした華やかな店内には、ウイスキーのボトルがずらりと並ぶ。

新鮮なフルーツやスパイスを蒸留酒と合わせたカクテルが、〆の一杯にぴったり。



巨大な桶で切られる真っ黒のシャリで、カウンターが一気に盛り上がること間違いなし!

この高級なサプライズ感こそ、“港区のエンタメ鮨”の代表格たるゆえん。

ぜひ大切な人を誘って、この記憶に残る鮨体験をシェアしていただきたい!


▶このほか:握りのクセが強すぎる!鮨デートで話の“ネタ”に困らない、渋谷の高級鮨店

東カレアプリでは「艶やかな鮨店」を完全網羅!

今月の『東京カレンダー』は「艶やかな鮨店」を特集!大切なあの人を「鮨」で誘い出したい。

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