中学受験は親のナビゲーション次第だ、とも言われる。
学習塾をどこにするのか。どう子どもにやる気を出させるのか。さらに、試験日程をどう組み立てるのか…。
中学受験を制する家庭には、必ず各々にストラテジー(戦略)が存在する。
では志望校に全落ちしたときのストラテジーについては、どう考えているのだろうか。
挫折を経験した子どもへのフォローをどうするのか。望まない結果を前にしたときこそ、親の真価が問われるといっても過言ではない。
今回は中学受験で「我が子が全落ちした」という4人の親に、それぞれの“全落ちストラテジー”を取材した。
前回の記事はこちらから
地方移住先で、子どもの“学力格差”に愕然。急遽、国立小受験を検討した結果…
▽INDEX
ケース1:息子の中学受験で全落ちが確定した翌日、不動産に駆け込んだ親
ケース2:全落ちという負の連鎖を“塾推薦”という手段で断ち切った親
ケース3:中学受験のために、6年間で900万円を費やした親
ケース4:最後は「◯」で終わらせることを選んだ親
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この記事へのコメント
内部進学できる学校に受かればノー勉強で大学まで行ける
ノー勉強はさすがに無理だから。
でも、とにかくどこかに合格してほしかった
公立に行くにせよ、1校受かったけどそこは蹴って自分で選んで公立に来た、と言う言い訳(?)を持たせてやりたかった
2/3の時点で全落ち、N塾に泣きつきましたよ
そしたら「こことこことここを受けてください。〇〇君なら受かります。」と言われてN塾から受験票をもらい急遽受験
受かりました!
先生ありがとう!
と思って入学金も払い制服も採寸し...続きを見るたら、なんと第二希望から繰り上げ合格!
本人の希望を聞き繰り上げの学校へ進学
入学金はぱあ
塾オススメの学校は今じゃ倍近く偏差値上がっちゃって、そっちの方が良かったかねえと後悔先立たず
でも息子立派に成人しました
息子から『パパー、勉強量が多すぎてつらい。中学受験するとどんないいことあるの』ときかれ『パパみたいに一流大学でて一流企業に入っ...続きを見るてタワマンかって子供をSAPIXに入れられるんだよ』と苦し紛れに答えています。