彼とのデートは女っぽすぎない“きちんと感”！小芝風花が着る、大人の上品カジュアル[東京カレンダー

ファッションは、個性やセンスが問われるもの。デートでのコーディネートに毎回頭を悩ませるという女性が多いのでは？

そこで、デートシーンに合わせた「東カレ女子」の作り方をご紹介していく。

今回は、彼との行きつけデートにぴったりの、カジュアルな大人コーデを学んでいこう！

【小芝風花の場合】
親近感を抱かせるギンガムシャツが、高好感度な女をつくる

彼が足繁く通う、西麻布の隠れ家ビストロに連れられて…という今宵の設定に相応しいコーディネートを考える。

気負わないビストロとはいえ、彼の領域に入るので、恥じない装いを心掛けたいもの。とはいえ女っぽすぎるワンピースで、前のめりな気合いが見えてしまうのも気恥ずかしい。

ならば、センスの良さを感じる洒落た大人の装いとして、“ギンガムチェック”のシャツを投入してみるのはいかがだろう。

ともすると子どもっぽくなりがちな柄だが、ある種定番な柄だからこその親近感と、シャツ本来の持つ凛とした、きちんと感を上手く両立できる。

また単なる定番シャツにとどまらず、アシンメトリーなフロントデザインや、袖にあしらわれたビジューなど、モードなデザインが効いたものを選ぶというのもポイント。

― Close up！―
可憐なジュエリーで“女っぷり”も担保する

カジュアルな着こなしのときこそ、女らしさを発揮するジュエリーの輝きを味方につけたい。

意外と目に留まる指先には、さりげなく光るダイヤモンドを。

繊細なデザインで遊び心と女性らしい色香をほんのり纏おう。

◆

ハンサムなプリーツのロングスカートに、抜け感漂う白ヒールで仕上げれば、ちょうどいい塩梅の“よそいきカジュアル”が完成。

気張りすぎていない装いだから心地がよく、彼の領域にすんなりとなじめるはず。

何よりも、TPOを正しくわきまえられる女性こそが大人なのだ。

■衣装
シャツ 77,000円、スカート 151,800円〈ともにN°21／IZA TEL：0120-135-015〉、リング（人差し指）101,200円、リング（中指）92,400円、イヤーカフ（上）53,900円、イヤーカフ（下）26,400円〈すべてHirotaka 表参道ヒルズ TEL：03-3478-1830〉、その他スタイリスト私物