【撮影裏話あり】銀座デートで、田中圭の無邪気な笑顔に悩殺された…(1/2)[東京カレンダー

2回に渡りお送りする、田中圭さんの記事の後編。

おどけたキャラで明るいイメージのある俳優・田中さんと“大人デート”について考えてみた。

愛する人の笑顔が見たい。それもとびきりの。ハレの日のデートであれば、“いつも以上”を期待するのはお互い同じだ。

今回、田中さんと一緒に特別な夜を過ごすべく訪れたお店は？

▶前編はこちら：【WEB限定カットも】カウンターデートで、田中圭にじっと見つめられたら…？

【後編】
■田中圭さんも唸った、銀座の肉割烹の魅力
■【WEB限定】編集部は見た！田中さんの撮影当日の裏話

※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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肉割烹っていうスタイルは、大人じゃないと良さはわからない

「銀座、その響きだけでもハレの日感がありますね。なんだか背筋が伸びるという感覚というんでしょうか」

この日、店を訪れた田中圭さんは、銀座という一等地だけが放つ高揚感をそう表現した。

立地で店のクラス感が推し計れるのも、このエリアならでは。銀座8丁目、中央通り沿い、そして隠れ家感も醸す地下。

入ってすぐ、エッチングガラスに描かれた幻想的な竹林が出迎えてくれる。

現代数奇屋づくりの上質な空間は、和の趣とモダンな雰囲気が調和する

ハレの日デートの舞台として、これ以上ない条件を満たす店。それが『銀座 kappou ukai 肉匠』だ。

言わずと知れた、うかいグループの中でも最高峰に位置付けられる〝肉の劇場〞には、昼夜問わず大人たちが吸い込まれていく。

彼らのお目当ては、肉の匠がプロデュースする極上肉尽くしのコースだ。

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冒頭で出されるプレゼンテーション。左からサーロイン、ヒレ、マキ、イチボ、内もも、そして黒トリュフが鎮座する

幕が上がってすぐ、ゲストにプレゼンされるのは四季折々の食材たち。

メインの肉だけでなく、海や山の幸も並び、これから始まる宴の期待度は加速する。

樹齢300年の欅の一枚板を用いたカウンター越しに次々と供される逸品たちは、どの皿にも非日常感が宿り、夢の世界へと誘ってくれる。

ふたりの特別な夜は、ここで決まりだ。

肉も人間も「休み」を取らないと、いい味は出ないよね（笑）

焼く・休ませる、を3回以上繰り返し、1時間かけてじっくり火を入れた「神戸牛のサーロイン」。

「シンプルな料理ほど感動する」という田中さん。「もう、漂う香りだけで美味しいってわかります。本物ですね」

口に入れ、目を閉じて味わうと、この日一番の大きな声で、「うっっま！」と言って破顔した。

「外はカリッ、中はジュワ、ですぐに溶けていく……山ワサビと胡椒をつけてもうまい！」と絶賛。

田中さんの「撮影秘話」を公開！