「遊び心いっぱいでワクワクする!」シェフの“粋”な仕掛けが楽しい人気店4選

3.可愛い“招き犬”のイラストが緊張感をほどく
『Cali style ORYOURI YUZAN Keiichiro Kurobe』


アメリカ唯一のミシュラン三ツ星女性シェフ、ドミニク・クレン氏をはじめ、名だたる料理人の元で経験を積んだ黒部慶一郎シェフ。

自身が住んでいたカリフォルニアのスタイルを取り込んだ割烹料理は、斬新な感性に満ちている。

『Cali style ORYOURI YUZAN Keiichiro Kurobe』のメニュー表に描かれた招き猫ならぬ招き犬のイラストは、お堅い和食の緊張感をほどいて笑顔を引き出す小道具。

SNSにあげれば、「和食でなぜ?」のギャップに注目が集まること必至。


「マグロのタルタル」の皿の上部に置かれているのは、お粥状に焚いた米を高温で揚げたサクサク食感のシート。

少しずつ割って、その上にタルタルをのせて楽しめる。


薄切りの野菜を包んだ「天然ヒラメのセビーチェ」はスイーツのような華やかさ。

仕上げにバジルのスープを注ぐ。コース(13,200円)より。

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