映える店12選!グルメインフルエンサーに学ぶSNS映えの極意とは

SNSは脳の外付けHDD!“記録と検証”を日々行うべし!


誰もが知る広告デザインを数多く手がけるアートディレクターでありながら、食通としても知られる秋山具義さん(インスタアカウント名:@gugitterTwitterアカウント名:@gugitter)。

外食や手土産の投稿が多いが、それは仕事にも生きるからだと語る。

「仕事柄、最先端のツールには常に 興味があり、触って、把握しておきたい。

だから、新しいSNSが出たらまず試してみます。

それに、仕事で料理のシズル撮影をすることも多いのでどんなビジュアルがウケるのかを、日々SNS上で検証しています」

さて、そんな秋山さんの『映える』グルメとは?


4.“ピザの少量多皿”をコースで楽しめる『テアトロアッカ』@神泉


昨年12月に豪徳寺から神泉に移転した、和食のセンスも取り入れたイタリアン。

「ピザ窯が加わり、コースの中に組み込まれた1切れずつのピザを出すプレゼンテーションが最高でした」


5.安くて美味しい良心的な新ビストロ『Bistro Biblical』@学芸大学


昨年6月にオープンした学芸大学のビストロ。

「コスパとオリジナリティのある料理に驚きました。“東カレに出ちゃう前にぜひ”と投稿してます」

※料理は来訪時のもの


6.映えすぎる『いくら燻製TKG』は必食!『鮨 銀座おのでら 弟本店』@二子玉川


名店『鮨 銀座おのでら』の半額で美味しい鮨が楽しめるので、「弟本店」。

「名物『いくら燻製TKG』は、香りも味も見せ方も抜群。二子玉川の休日デートにおすすめ」

ハッシュタグを活用して、有効な情報整理を!

インスタは“記録と検証用”といい、オリジナルの活用法をしていると語る秋山さん。

「投稿に、#具義ラーメン2022、#具義中目黒2022などのハッシュタグをつけておくんです。

『美味しい店教えて!』と言われれば、そこから探したり、そのハッシュタグを見てもらったりします。

年末にはそれらをまとめて、グギシュランというデジタル年賀状を関係者にお配りしているんです」

改めて、過去の投稿を辿ると具義さんの頭の中が透けて見えるよう。

「アウトプットすることで、考えを整理できるんです。

インスタって、その人の個性が丸見え。

特にプロフィールを見ると、投稿がグリッドで見えるじゃないですか。その人の性格が現れるし、見ていてとても楽しいですね」

まるで脳の外付けHDD。自分を俯瞰して見ることができるのも、SNSの醍醐味といえるだろう。

【How to Post】
カメラ:iPhone 13 Pro Max ノーマルカメラ
加工アプリ:Foodie、PicPlayPost
投稿時間:特になし
料理は、iPhoneの通常モードやポートレートモードで寄り、引きを含めてパターンを撮影し、加工してみてベストな1枚をチョイス。新店情報は食べログの「ニューオープン」を日々チェック。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo