0189efa9be7995586dcb9e5fe71a98
現代の“教育・お受験”リアルドキュメント Vol.15

“超富裕層”だけが通うことのできる、ボーディングスクールの実態

この世の中には、許された者にしかうかがい知れない世界がある。

たとえ目の前にあったとしても、多くの人の日常と相交わることはない。

ひっそりと、そして確実にあり続ける世界だ。

そうした世界の1つに「ボーディングスクール」(寄宿学校)がある。

親元を離れ、充実した教育を受ける。さらに異なる文化を持つ子どもたちと生活をともにすることで、世界に通じるコミュニケーション能力を身につけることができるのだ。

卒業後の進路はオックスフォード大学やハーバード大学といった、世界的名門大学への進学が常識のようになっている。

つまり“エリート養成学校”といっても過言ではないのだ。

今回は、そこにスポットを当ててみたい。


前回の記事はこちらから
息子を名門進学校に合格させた母親が語る。中学受験を制する家庭の、6つの共通点


▽INDEX
1. ボーディングスクールに入学する方法は?

2. ベールに包まれた、ボーディングスクールの扉を開いたら

3. 最後に明かされた年間費用に驚愕!


この記事へのコメント

Pencil solidコメントする
No Name
かなりの富裕層じゃないと通えないじゃん!😅
2022/04/02 05:087Comment Icon3
No Name
私は有料会員じゃないからこの記事は見れませんが。。。
実際は日本でのボーディングスクールで高額なところは学費が300万くらいで寮費が100万くらい!?
それだけで軽く日本の平均年収を超えますよね。その他日常に必要な生活費やお小遣いがかかります。
そして金持ちはそんなところに子供を2人や3人入れてますね。

海外スイスなんかはもっと高いですよね。
だから金持ち親のステータスですよ。
高額なボーディン
グスクールに子供を入れることはね。
2022/04/02 07:202
No Name
超弩級の世界ですね!
2022/04/02 07:372
もっと見る ( 19 件 )

現代の“教育・お受験”リアルドキュメント


我が子の教育をどうすべきか。子供を持つ親なら誰しもが一度は考えるテーマだろう。

多くが子供の将来のためにと教育の重要性を認識しながらも、数式のように「これだ」という正解がないだけ、何を優先すべきかは自己判断となる。

本連載では、そうした悩める親の一助となるべく、同様の悩みを抱えながらも試行錯誤する稼ぎ人の、リアルな子育ての実情や教育哲学を紹介していく。

この連載の記事一覧