ライカとパーク ハイアット 京都の異業種コラボで実現した宿泊プランが秀逸すぎる!

プロの写真家のみならず著名人などにもファンが多い「ライカ」。

「パーク ハイアット 京都」では、その人気モデル、「ライカQ2」を貸し出しして、世界で活躍するフォトグラファー大杉隼平さんのレクチャーを受けながら撮影が楽しめるといったプランを提案。

さらに2日目の最終日には長期保存が必要な文化財複製などで使われるコロタイプ印刷を自分で行うことができる上、モノクロプリントした写真を額装までしてもらえるのだ。

35mmフルサイズかつ固定レンズのコンパクトカメラながら28mm、35mm、50mm、75mmレンズ相当の画角でも撮影可能な「ライカQ2」759,000円。世界最高峰のカメラを使えるチャンスだ


まず「ライカ」を使ったことがなければ、その質感描写性能に驚くはず。

カメラの経験がなくとも、なにを撮ってもドラマチックな写真になる。下手な写真を撮影するほうが難しいといっても過言ではないだろう。

大杉隼平/1982年、俳優・大杉 漣さんの長男として東京に生まれる。2004年からロンドン芸術大学で写真とアートを学び、現在、国内外の雑誌、広告やカタログなどで活躍する。愛機は「ライカ」のLeica M-P(Typ240)


さらに大杉さんのアドバイスで構図や色味が劇的によくなるのだ。大杉さんといえば、国内外の著名人のポートレートや企業の広告写真などを手掛ける超売れっ子。

そんなフォトグラファーに技術的なことはもちろん、感覚的な被写体の切り撮り方など教えてもらえば、自分史上最高の撮影が可能になる。

一世紀にわたりコロタイプ印刷を継承し進化させてきた「便利堂」。現在は原本に忠実な文化財複製などを手掛ける。ゼラチン板を使用したコロタイプ印刷はアナログモノトーンの表現力に優れている


もしこの旅行が大切な人と一緒であれば、祇園を歩くその姿を撮影すれば一生もののポートレートになるだろう。

大杉さんのアドバイスを受けて撮影した1枚。ホテル4階のレストランフロアから八坂の塔を狙っていたのだが「この手すりの隙間から狙うと被写体が際立ち、印象的になりますよ」とのこと。F1.7の開放でシャッタースピードは1/500秒


この2年…待ちに待った旅行は、世界一控えめでリッチな宿に泊まって、自ら動き、楽しみ、思い出を持ち帰る。

ただ闇雲に贅沢を求める旅行では得られない貴重な体験がここにある。

「ライカコラボレーション・パッケージ プレミアムプラン」
 期間:12月(10~12日/11~13日/12~14日/13~15日)
    1月(14~16日/15~17日/16~18日/17~19日)
    2月(25~27日/26~28日/27~3月1日/28~3月2日)
    3月(4~6日/5~7日/6~8日/7~9日)
    4月(22~24日/23~25日/24~26日/25~27日)
 料金:418,000円〜(2名1室、1名の参加料金。サ別)
    473,000円〜(2名1室利用、2名の参加料金。サ別)
 予約期間:2022年4月11日(月)まで
 住所:京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
 ※1泊2日の『ライカコラボレーション・パッケージ スタンダードプラン』もあり

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