ライカとパーク ハイアット 京都の異業種コラボで実現した宿泊プランが秀逸すぎる!

東京のみならず、今、日本中に明るい兆しが見えてきた。

待ちに待った「外食と旅行」の復活。レストランは通常営業に戻り、我々も少しずつ夜を楽しめるようになった。

そして今「パーク ハイアット 京都」から、まさに求めていた宿泊プランが提案された。

あの「ライカ」とのコラボレーションプラン。その全貌をお届けする。

世界一小さな「パーク ハイアット」は見るもの全てがフォトジェニック!


日本一風情のある街「京都」。世界中からその趣を楽しむため、観光客が押し寄せていたが新型コロナウイルスの影響で、観光客の姿は消えてしまった…。

この激動の時代が始まりかけた2019年10月「パーク ハイアット 京都」は開業。

場所は高台寺付近、140年を超える歴史を持つ料亭『山荘 京大和』と共存するといった最高のロケーションで、逆境の中スタートを切った。

しかし、世界屈指のラグジュアリーホテルは開業から2年、みごとに京都の街に溶け込み人気を集めていた。

東山を代表する観光地はほぼほぼ徒歩圏内というロケーション。そのため、周囲の景観を損なわないよう、4つの建物に分けた低層の和装建築として作られた


外観は、さも昔からここに存在していたかのような佇まいで、風情がありつつラグジュアリー。

約3000平方メートルの敷地にわずか70客室という、世界的にみても最小規模の「パーク ハイアット」なのだとか。

八坂の塔や京都の街並みが望める客室や坪庭がついた客室など、ビューはさまざま。天井と壁には白木のタモ材が使用されており、四季折々の風景に溶け込むゲストハウスに招かれたような気持ちになる。ベッドはシモンズの特注品。1泊121,000円〜


デザインは名だたるホテルを手掛ける「トニーチー&アソシエイツ」と日本が誇る大手ゼネコン「竹中工務店」。

タモ材を多用した温かみのあるインテリアやジュパラナという暖色の御影石の床材など落ち着いた空間に仕上げている。

エントランス入ってすぐにある中庭「プリツカーガーデン(叡心庭)」がお出迎え。ハイアットグループ会長から送られた3億年以上前の石と、『京大和』の庭園にあった法隆寺の伽藍石が置かれている。また茄子紺の石床は質感にこだわるために厚さ3センチもあるのだとか


さらに、敷地内の庭園や坪庭を手掛けるのは高台寺を手掛けた作庭家の北山安夫氏。特にエントランスに続くアプローチにあるウェルカムガーデン、叡心庭(えいしんてい)は必見だ。

ようは、清水寺や高台寺、祇園に囲まれ、名だたる重鎮たちが新しき京都をイメージして作り上げたこのホテルに宿泊すれば、周りはシャッタースポットだらけということ。

そして今回の「ライカコラボレーション・パッケージ」2泊3日のプレミアムプラン。

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