落ち着いた雰囲気が漂う、昔ながらのお屋敷街・麹町。
駅から徒歩3分のところに、ランチは近隣に勤める人で、夜は番町在住の常連さんで賑わう絶品イタリアンがある。
極上の食材をふんだんに使ったプーリア料理を、本場さながらのボリュームでいただける『トラットリア ピエトラ ビアンカ』だ。
◆
※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
オリーブオイル、ワイン、トマト、そして新鮮な魚介類。
“イタリアの食糧庫”と称される南イタリア、プーリア州。ブーツでいうところの、かかとにあたるのがその場所だ。
「3ヶ月間、現地に滞在し、自然の恵みを生かした料理に触発されました」とは、シェフの本間道夫さん。
番町近くのこの地に昨年移転リニューアルしたのを機に、プーリアの郷土料理をベースにしたメニュー構成へと舵を切ったという。
日本一の仲卸が選び抜いた最高の本マグロを、カルパッチョでいただく新鮮さたるや!
赤身はオリーブオイルと合わさることでコクが生まれ、まろやかで深みのある味わいに。口福が押し寄せること請け合い。
魚介類を生食で楽しむ文化があること、シンプルに素材を味わってもらうこと、現地のスタイルを継承し誕生したのが本マグロのカルパッチョだ。
仕入れは一流の料理人が信頼......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます