男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。
出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。
―果たして、あの時どうすればよかったのだろうか?
できなかった答えあわせを、今ここで。
今週のテーマは「妻が夫に対して、“ぜんぜん足りない”とキレた理由は?」という質問。さて、その答えとは?
▶【Q】はこちら:自粛中に結婚を決めたものの…。結婚たった1年で、妻が夫に耐えられなくなった理由
土曜の昼下がり。ソファでダラッとしている、図体だけがやたらと立派な夫に対して、ふつふつと怒りが湧いてきていた。
「直之、ちょっといいかな」
「どうした?」
「今日時間あるでしょ?この後、買い物に行ってきてくれない?」
「え…今日?必要な物、あったっけ?」
「一週間分の食......
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この記事へのコメント
食費・生活費を支払うのと、家事を全て引き受けるのとは別の話ですよね。
にしても、直之の「妻を思いやる気持ち」が微塵も感じなかったので、もう離婚してもいいんじゃないとさえ思いました。
こんなケチで何もしない夫と1年暮らせたことが凄いよ。
でも、直之みたいなのには口に出して言わなきゃわかんないと思う。家事を辞めても「家のことは優愛が担当なのに…」としか思ってないよどうせ笑