春のうちに行きたい代々木上原で注目の新店!食通は「花山椒のしゃぶしゃぶ」に心誘われる

代々木上原の閑静な住宅街に今年誕生した『茂幸』

名店仕込みの本格和食を気軽に楽しむことができ、早くも話題となっている新店だ。

食を通して季節の移ろいを感じさせてくれる、同店の魅力をご紹介しよう!

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代々木上原から歩いて10分余り。閑静な家並みが続くその一角に、さりげなくかけられた『茂幸』の看板。それがなければ、よもやここが和食店とは気づくまい。

まさに隠れ家。それも、ご主人・菅野茂男さんのご実家と聞けば合点がいく。

靴のまま上がるのを躊躇するほどお家感溢れる店内には、カウンター席が8席のみ。民芸調の家具が和やかな雰囲気を醸し出す寛ぎの空間だ。

菅野さん曰く「気軽に旬の食材を楽しんでもらえる店にしたい」との思いから、コースは12,000円からと、昨今の和食としてはかなりお手頃。

とはいえ、店主は『麻布幸村』、『祇園丸山』と、東西の名店でみっちりと修業を積んだ実力を持つ。

ここでは、その片鱗を手軽に味わえるのも嬉しい限り。

口にした瞬間、ピリッと刺激的。春の訪れを感じるのに、これ以上の料理はない

「花山椒鍋」は、コースにプラス5,000円で追加可能。鰹出汁に醤油とみりんで味付けしたやや甘みのある出汁に、黒毛和牛のリブロースをさっと潜らせ、たっぷりの花山椒と共に頂く。ちょっぴり刺激のある、贅沢な春の味


中でも、特筆すべきは3〜4月限定で登場する「花山椒のしゃぶしゃぶ」だろう。この鍋を一躍世に知らしめた『麻布幸村』直伝の味とあらば、見逃せない。

「幸村の大将は、和牛の脂のノリやその日の天候で、味付けを微妙に変えていました。変わらない味でも、常に美味しくする姿勢を大切にしたいと思っています」と菅野さん。

和牛ならではの甘やかな風味と、花山椒の痺れ感とのマリアージュを楽しみたい。


蓋に螺鈿の梅模様があるお椀に発想を得て生まれたスペシャリテ。

鮑の摺流しに、梅素麺とウニを載せた一品。


「野菜を主役にした料理を」と生まれた、野菜尽くしの八寸。

春キャベツのお浸しやうるい胡麻浸し、油揚げとネギのヌタ、焼き筍など4品が並ぶ。

コース 12,000円より。


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店主を囲むように配されたカウンターは、常に笑顔に満ち溢れる


キッチンを囲むようなカウンター席からは、料理が出来上がっていく様子を目の当たりにできる。その臨場感や店主との会話も楽しい。

店主の祖父が使っていたというアンティークの箪笥なども見もの。



美しさと遊び心が共存する日本料理でゲストを魅了する『茂幸』。

一度食せば、どうしようもなくその味が恋しくなるだろう!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、2021年3月19日時点の情報です。

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