「エレベーターに入れば、どんなペットもOK!」宿泊&ディナーもペットと楽しめる都内高級ホテルとは

ステイホーム時間が増えたいま、ペットを飼っている人は、一緒にいる時間が必然的に増えただろう。

そんな大切な“家族”との時間をもっと充実させたい…!

そこでいま話題となっているのが、ペットと豪華ディナーも宿泊も楽しめる、新たなホテル。

今回は、その全貌を紹介する!


高層ビルが並ぶ西新宿の一角。そこにある建物に、連日、犬を連れて入っていく人たちがいる。

実はそこは、昨年10月に日本初上陸を果たした米国発のホテル「キンプトン新宿東京」。

一見ホテルと分からないさり気ないエントランスの扉を開ければ、至極スタイリッシュな空間が広がる。

何よりの特徴は、いま日本で最もペットフレンドリーなラグジュアリーライフスタイルホテルであること。

これまでペットと泊まれるホテルは存在したが、ここほど自由度が高いホテルは他にない。

愛犬を連れて、そのままホテルにウォークインできるのが嬉しい。


客室に一緒に泊まれるのはもちろん、ビジター含めダイニングでペットと過ごすことも可能。

愛犬の散歩途中にバーでお酒を飲んだり、ディナーのフルコースを横に座らせていただくことも叶う。また宿泊者には犬や猫と乗れる自転車などの用意もあって、まさに至れり尽くせり。

そもそも「キンプトン」は1981年の創業以来、ペットフレンドリーであることが信条。

猫や鳥、爬虫類など「エレベーターに入れば、どんなペットでもOK!」との合言葉もある。だからペットもゲストとして館内を歩けるのだ。

また混雑状況によるが、ペットとの宿泊の場合、予約時にペットの名前と画像を送ると、エントランスに似顔絵付きのウェルカムボードを用意してもらえることも。


2階にあるモダンブラッスリーの『ディストリクト』は、朝食からアフタヌーンティー、ディナーまでを提供する空間でバーとしても利用可。

ディナーでは月ごとにNYにまつわるコースを展開し、3月のテーマは“PRIDE PARADE”。



左上から時計回りに、スピルリナ(藻)のソースを添えた山形牛A5サーロインのグリル、ジンジャーとレモングラス等を添えたサスティナブルサーモンのコンフィ、松坂ポークとマンゴーサルサを包むサフランのトルティーヤ、ホイップアボカドやスピナッチオイルといただくロブスターケーキ。15,000円(税サ別)。


レインボーカラーの料理は、あざやかかつ味わいのバランスも秀逸!

こうしたメニューは全てペット同伴で楽しめて、テラス席もある(ペット用シート、水飲みボウルは完備。他は要持参)。



こんなペットフレンドリーなホテル、都内では他にない。

ステイホーム時間の思い出を作りに、小さな家族とともに訪れては?

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この記事へのコメント

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匿名
大型犬は大丈夫なのかしら⁉️
2021/03/16 04:341

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