
「ふとした瞬間に、彼女が欲しいなと思います」男の趣味に生きる35歳医師の、理想の彼女像とは?
「周りの友達が結婚して、自然とひとりで過ごす時間が長くなっただけです。ふとした瞬間に彼女欲しいなと思いますよ」
その理由を聞くと、ただひとりでいたいという訳ではないらしく、ひと安心。
現在の拠点は都外だが、ドライブも好きで頻繁に都心へ。
宿は「ハイアット リージェンシー 東京」の静かな雰囲気がお気に入りで、六本木『鮓 村瀬』や麻布十番の焼肉『三幸園』でひとり飯を。
そしていい音のあるバーへ向かうが、それらを彼女と共有したいとも言う。
「自立した性格で、ひとりでも遊べる人が理想。趣味が一緒じゃなくても、たまに僕の蘊蓄を“しょうがないな”と聞いてくれたら(笑)。もしレコードに興味があったら、音の温かさをふたりで感じたい」
ちなみにGジャンの薀蓄を聞いてみると、意外と面白い内容で、女性でも普通に楽しめそう。
そしていつかは一緒にハワイの定宿「ザ モダン ホノルル」へ行くのが夢。
今のひとり時間の充実っぷりは、将来、彼女と2人でいる時間をより楽しむために必要なのかも!?
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アナログ嗜好を満足させるBar3選
1、いつかここのライブへデートで行けたら……
『ブルーノート東京』
名門ジャズクラブへは、興味のあるアーティストのライブがあるたびに足を運ぶ。
「ふたりだったら中央のステージに近い席、ひとりだと端の席に座ります。ハワイへ行く時は現地のブルーノートに行ったりもします」
2、おうち時間を充実させるヒントはこのカフェにあり
『Quattro Labo』
レコードを探しに行くときは、だいたい新宿か渋谷。
「ここはアンプやスピーカーにこだわりがあり、選曲も良いので次に買うレコード選びの参考にもしています。レコードを扱うお店に行った際は、カウンター席がおすすめです」
3、スーツ姿で生演奏に耳を傾け、ウィスキーを味わう大人時間
『マデュロ(グランド ハイアット 東京)』
学会等でスーツを着たときは、大人の雰囲気漂うホテルのバーへ向かう。
「ウィスキーを飲む際は、空間にも酔いたくなる。ここは生演奏も聞けて、お店の照明にガスランプを使用していることもあり、ラグジュアリーな気分を満喫できます」
艶やかな男のアイウェア
メガネは現在10本を使い分けている。お気に入りのブランドはバートン ペレイラ、オリバーピープルズ、オリバー ゴールドスミスなど。
選びのポイントはギラギラして見えず、さり気ない個性が光るもの。ちなみに実はコンタクトを着用しているので度は入っていない。
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