中目黒の次を担う、お洒落タウン。東横線でいま1番勢いにノッている"学大"の魅力

街に性格があるのは、その街に住まう人の個性が違うから。

その街の住人やレストランなどを調査し、紡ぎ出された街の「いま」をお伝えするこの企画。

今回ご紹介するのは、学芸大学の「鷹番」エリア。

この街を掘り下げてみると、中目黒の次を担うお洒落タウンとしての実力が見えてきた!

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東急東横線学芸大学駅があるのは鷹番3丁目。ちなみに学芸大学駅は、開業当時、碑文谷駅という名称だったとか


東横線で今、最も勢いにノッている街


昨今、グルメな人々やお洒落な人々の間で耳にする〝学大〞という言葉。

東急東横線において、中目黒の次を担うお洒落タウンとして注目を浴びており、降車人数を見ると自由ヶ丘に次いで多い。

その駅を中心に広がるエリアが〝鷹番〞だ。

江戸時代、鷹狩りを管理する「鷹番」が住んでいたことから、この地名に。隣接している碑文谷や下馬とともに、著名人が好んで住むエリアでもある


鷹番は1丁目から3丁目まであり、東西に商店街が伸び、路地には個人店が点在。

駅前は人で溢れ、ファッション、メディア関係などのクリエイティブな職種の人が多い。

そんな鷹番の特徴はなんといってもお店の充実度。西口には今や大人気の松濤『チニャーレ』の原点がある。

『チニャーレ ヴィーノ エ パーネ』。カウンター6席のこじんまりとした空間。席に着くと本日の食材の説明から始まるのは、本店と同じ


イタリア帰りの東森俊二シェフが2011年にオープンした『チニャーレ エノテカ』がそれだ。当時、感度の高い食通や業界人から注目を浴び、この地に目を向けさせることになった。

松見坂に居を移した後もここを手放さず、2018年に『チニャーレ ヴィーノ エ パーネ』として再オープン。大人を引きつけてやまない一軒として、不動の人気を誇っている。

そして、鷹番といえば外せないのが『リ・カーリカ』の存在だ。

『リ・カーリカ』。いまだ人気は衰えない名店。肉とワインが自慢!「和牛のステーキフリット(ポテト付き)」は必食!


2013年2月にオープンし、イタリアワインと肉、そしてコスパの良さとセンスフルな空間でその名を知らしめた。

オープン当初に掲げていたコンセプトが「いろいろ美味しいものを知っている人が、サンダル履きで来れる店」だったそうで、むしろそれが今の鷹番を表している。

スタッフの藤田花江さん曰く「鷹番は、ここ5年で店の入れ替わりが激しくなって、立ち飲みや自然派ワインなど、トレンドを取り入れる店が多くなりましたね」とのこと。

そんな鷹番エリアの中でも、3号店『あつあつ リ・カーリカ』がある十字街が最も賑わう一帯。

『あつあつ リ・カーリカ』。十字街の中心。カウンターと立ち飲みというスタイルが評判を呼ぶ超人気店。土日祝は15時から営業


注目店も多く、中華の『farm studio #203』や、スパイスを使った料理が楽しめる『すぱいす暮らし』なども評判。

11月には『鳥さわ』の学芸大学店もオープンした。

通常は遅い時間になると地元の常連が集い、そこで会って別の店に繰り出すという流れも盛ん。

よく通っている店のオーナーが隣で飲んでいる、なんてことも日常茶飯事。とにかく、客と店の距離が近い街なのだ。

一方で、ここ最近はレトロポップな酒場がトレンド。西口の路地裏にある『大衆酒場レインカラー』などは、目立たない立地ながら、20代を中心にお洒落な客から圧倒的な支持を得ている。

『ワイン食堂レインカラー』の2号店で、こちらは大衆酒場。料理は390円からと安くて、旨い!


そんな外食が充実している街ゆえ、住人の食偏差値はすこぶる高い。

それに対応するようにオーガニック食材や自然派ワインをそろえるスーパーも増えており、油断するとエンゲル係数が青天井に上がっていく。

総じて見ると、外食も家ごはんも他に類を見ないほど、ハイレベル。そして、肩肘張らなくていいカジュアルさがある。

食好きにとっては、まさにユートピアともいえる場所だ。

『あつあつ リ・カーリカ』の常連さんをキャッチ!


藤井文香さん。コロナ前は週3で通っていたという藤井さん。

同店と鷹番の魅力について「食の多様性がある街!一人で楽しめる店も多い!“あつあつ”はイケメン店員さんが多いので眼福もあり」とのこと。


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