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私、やっぱり結婚がしたい Vol.6

男をデートに誘ったら「2時間ならいいよ」と言われ…。それでも彼を手に入れたい女がした大胆な行動

コロナ禍で、先行き不安な社会情勢。それは私たちの結婚観にも確かに影響を与えた。

孤独や不安感から「結婚したい!」という気持ちが増す女たちと、「もっと安定してからじゃないと...」と慎重になりがちな男たち。

明らかにこれまでとは様子が変わった、婚活市場。令和の東京におけるリアルな婚活事情を、ご覧あれ。

◆これまでのあらすじ

憧れのハイスペ男子シアに誘われ食事へ行くも、デートじゃなかったことに落ち込む日奈子。美緒に相談するが…

▶前回:「その女...誰?」好きな男に存分に癒してもらった後に待ち受けていた、予想外の展開とは


「日奈子、シアさんとのゴハンどうだった?」

虎ノ門にできたばかりのホテルのロビーラウンジで、美緒が旬のフルーツカクテルを愉しみながら私に訊ねる。その目は、答えを知っているようで少し怖い。

「うん...楽しかったよ」

11月中旬の出来事を思い出す。私以外の3人は、一体......


この記事へのコメント

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No Name
連絡きてウレシイ~なんて舞い上がってないで、「20時から別件あるけど」って釘さされてることに気付いて欲しい。しかも次の予定終わるまで待ってるとか重すぎる!
自分の市場価値を知れたのは良かった、ここからどうするのかちょっと楽しみになってきた。
2020/12/12 05:3799+Comment Icon2
No Name
辛すぎる
リアルなやり取りですね
2020/12/12 05:2499+Comment Icon5
No Name
お礼と言って呼び出したんだから、3万円を握らせたのはわかるけど、なんかダサい。
払うならお店で払えばいいのに。
それに奢るつもりならお店の主導権はもっておきたかったな。
2020/12/12 05:3379Comment Icon2
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私、やっぱり結婚がしたい

コロナ禍で、先行き不安な社会情勢。それは私たちの結婚観にも確かに影響を与えた。

孤独や不安感から「結婚したい!」という気持ちが増す女たちと、「もっと安定してからじゃないと...」と慎重になりがちな男たち。

明らかにこれまでとは様子が変わった、婚活市場。

商社勤務の美波日奈子・32歳は、そこそこ綺麗でそれなりにモテてきた、普通よりちょっとイイ女。ところがコロナ禍での彼氏との別れをきっかけに、婚活を始めることに…。

令和の東京におけるリアルな婚活事情を、ご覧あれ。

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