芸能界イチの食通・寺門ジモンの肉への愛は、ちょっとウザくても聞く価値がある!

もはや、ただの食通というレベルではない。

58歳になる寺門ジモンさんの食べ歩き歴は約50年。積み重ねてきた食体験により、含蓄のある言葉をもつ日本屈指の食べ手である。

なかでも、肉は彼にとって特別な食材。肉に情熱を捧げるジモンさんに、迫ってみた。


50年以上、肉を愛し続けた今、寺門ジモンさんにとって「肉」って何ですか?

小学生の頃にお年玉を貯めて銀座の鮨店へ行った日から約50年。寺門ジモンは食べるために生きてきた。生態系にまで精通する知識と経験豊富な舌は、いまや多くの料理人が信頼を寄せている。

しかし、肉をはじめとする食材への愛が深すぎて、つい口数が多い。料理人ならまだしも世間の彼へのイメージは強烈だ。

本人は、「自然という神が僕を通して言うことって、少しウザいかもしれない」と、自身のキャラを分析する。


「肉で僕のプロフィールが語れます。大阪で育ち、松阪にお墓があったことで、贅沢にも子どもの頃に出会った肉は松阪牛だった。

でも、自分が子どもの頃に食べていたのは松阪の雌牛だったと大人になって知るんです。そこからが肉の旅の始まり」

どんなに色んな肉を食べても永遠のソウルフードは黒毛和牛とも言う。

「もし霊の見える人がいたら、ぼくの後ろには黒毛和牛のチャンピオン牛が何千頭といるでしょう。それくらい食べてきましたから」

50年もの間、肉をはじめとする食材の恵みに敬意を払い、美味しいものを愛してきたジモンさん。

“食”がもたらす心の豊かさ、人との縁、幸福感など、彼の情熱によって気づかされるものは多く、聞いているとこちらまで胸が熱くなる。

彼から溢れ出る“食”への愛は、是非月刊誌最新号で感じてみて欲しい。

■プロフィール
寺門ジモン 1962年生まれ、兵庫県出身。1985年にダチョウ倶楽部の一員として芸人デビュー。『寺門ジモンの肉専門チャンネル』(フジテレビONE TWO NEXT)に出演中。今年9月にはYouTubeに『寺門ジモンのウザちゃんねる』を開設。焼肉実況が反響を呼んでいる

月刊誌最新号のインタビューでは、寺門ジモンさんが今、東京で最も良い肉が食べられると激推しする、銀座の新店『雪月花』を紹介している!ぜひ、チェックしてほしい!

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