中華デートの新基準は少量多皿だ!絶品中華と斬新なペアリングで素敵に酔う夜。

デートで大切なのは決して彼女を飽きさせないこと。あっという間に過ぎる2〜3時間だからこそ、惰性でなくしっかりと楽しませたい。

おすすめなのが、近頃よく耳にする少量多皿コースの店。六本木『虎峰』では、20品以上の中華を多種多様なペアリングとともに楽しめる。

ライブ感たっぷりの空間でめくるめく繰り出されるハイセンスな中華には、誰もが時間を忘れて引き込まれる。その軽快な展開が、ふたりをそろって高揚させるのだ。

今回は怒涛のコースを中心に、大切な人を誘い出すのにピッタリな『虎峰』の魅力をお伝えしよう!

大人の欲求を完璧に満たす、緩急自在な20数品の極上コース


中華といえば、仲間を誘って大人数で楽しむものというイメージが強い。しかし、カウンター中華の元祖として知られる『虎峰』では少人数での利用がスタンダードだ。

20品以上を中華で提供することはそれまでなかったが、和食やフレンチの技法を生かしたメニューを組み込むことで、重く感じたり飽きることのないコース¥13,000(サ別)を提案。

それもアワビ、車海老、和牛、フカヒレといった高級食材で繰り広げられるのだから食後の満足度はいうまでもない。

“いいものをちょっとずつ”は欲張りな大人たちの高い支持を集め、中華デートの新しいスタンダードになったのだ。

アオリイカとニンニクの芽の四川ソース。細かく包丁を入れ食感を出したイカに、発酵ターツァイの旨みも感じられるソースが絡まる

ふっくら蒸した蝦夷アワビのステーキは、アワビの出汁と肝のソースでいただく

ホッキ貝の湯引きの広東ソースがけ。ハムユイという川魚を発酵させて作ったソースによって、貝の味が濃厚に!

自家製XO醤とマコモ茸をのせた車海老のボイル。貝柱や干し海老、海老の卵をふんだんに使った旨みたっぷりのXO醤が、プリッとした海老とよく合う

シコシコとした香港麺の食感が楽しいキャビアとカラスミの冷製麺。花穂紫蘇とスダチの爽やかさに香りがいいアクセント

後半にメインとして提供されるフカヒレのステーキ。焼き上げたフカヒレの香ばしさを感じられる

よだれ鶏の和牛版。さっと炙ったリブロースのほのかに甘い脂にスパイシーな四川ソースが好相性。

残ったソースに麺を投入すれば、〆としても楽しめる。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo