モツエモン

もつ衛門

〆までしっかり楽しみたい!なら

curated by
渡部 建

中央にトマト。傍らにはニラ、下にベーコン、キャベツ、玉ねぎ、さらに中にもつ1人前¥1、580(写真は2人前。注文は2人前から)

かつて、もつ鍋ブームの頃に西麻布界隈にはいくつものもつ鍋店があった。移ろいやすい流行りの波を乗り越えて、今なお高い人気を誇っているのが、ここ『もつ衛門』だ。ゲストの8割がリピーターというから、如何に愛されているかが分かる。

自慢のもつ鍋は全6種類。醤油、塩とんこつ、豆乳味噌、韓国スープ、鶏がら柚子塩味、そして、洋風コンソメ味、その名も「伊衛門」だ。トマトの赤、ニラの緑、スープの白で、イタリアンカラーを表現しているのもニクい。

醤油や塩とんこつなど、ポピュラーな味のものと比べて、ニンニクは控えめ。ポトフを思わせるやさしいコンソメ味をベースに、アクセントには黒こしょうを効かせている。6種の中で3番目に人気があるのだとか。そんな味ならば、〆のリゾットが合わないわけがない。他の選択肢もある中、リゾットを選ぶ人が圧倒的に多いという話に、なるほど納得。

火にかけたら、全体が沈むまで手を出さずにしばし待機。スープが上がってきて野菜がくったりとしてきたら、お玉でトマトを崩していく

トマトが全体に行き渡り、野菜が美味しそうに煮えたら食べ頃。もつに加えて、ベーコンからもいい出汁が出ているのが味のポイント

具材を食べたら、お待ちかねの〆はリゾット¥550。スープを煮詰めてごはんを投入。煮えたら火を止め、粉チーズをたっぷりと混ぜる

●わたべけん
お笑いコンビ「アンジャッシュ」としての活動に加え、自身の食べ歩きブログ「わたべ歩き」で食の情報を発信し続ける芸能界のグルメ王。近著は『芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒』

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