2014.01.21
ピンク色に染まった和牛タンの驚くべきうまさ!
スタミナつけてハードな日々を乗り切る! なら
驚くべき、旨さだ。ピンク色に染まった和牛のタンは店主が言う通り、「ツルシコ」の食感。柔らかくて、臭みも皆無だ。
「塩を挽いて粉にしたのは均一に広がって、サッと溶けるから」万事がこの調子なのだ。店主は『浅草今半』の次男。自分のスタイルで和牛を提供すべく、30年以上前に独立。己が旨いと思える味を貪欲に追求し、突き進んできた。
タン専用に創案した塩は8種。相棒の豆苗もシャキシャキで、味は濃厚。聞けば、群馬・甘楽郡の“無農薬発酵堆肥栽培”とのことだ。料理はコースを基本に提供し、タンに続く鍋は黒豚、特選和牛ロースという、しゃぶしゃぶ三昧――。
「黒豚は鹿児島の純血種。出荷2カ月前より唐芋を飼料にしますから、甘い。牛ロースは無論A5で、10日から2週間熟成させている。あ、ドライエイジングじゃないよ、あれは乳牛を食べる工夫だからね」我が道を行く姿勢が痛快で、旨さには道理があることを知る。
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