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  • 銀座で“ふたりで貸切”が可! 鉄板で仕上げるフレンチ店がデートに使える

    意中の人との、銀座でデート。その際の店選びは、とても重要だ。

    なぜなら、銀座という立地上、相手の期待値が高まるから。

    その期待を超えるお店を提示してこそ、粋である。

    気鋭のシェフが腕をふるう『GINZA FUJIMARU』なら、ふたりの関係はより良好になる。


    隠し扉の奥に、秘密のプライベート空間がある


    昨年10月にオープンした『GINZA FUJIMARU』はビルの6階にある。初めて訪れたなら、着席するまでの動線にまずときめくだろう。

    エレベーターを降りると、洞窟のように薄暗いアプローチが。異空間に驚いていると壁の一部がスッと開き、その向こうに、ラグジュアリーな別天地が現れる。

    店内はアーチ型カウンターのみ。高級感と特別感がありながら、どこか居心地が良い。

    わずか8席というプライベート感もうれしく、目の前には磨き上げられた大きな鉄板が鎮座する。そう、ここは鉄板を駆使して、フレンチを提供するレストランなのだ。

    洞窟をイメージしたアプローチ。陳列された革張りの古書に店名あり

    カウンターは天然大理石。貸切も可能で、ランチ2時間、ディナー2時間半で予約を受け付ける


    28歳でこの重責を担ったのは、福岡県出身の藤丸貴成シェフ。父も料理人の家庭に育った藤丸氏。幼い頃からこの道を志し、フランス料理の老舗で研鑽を積んだ、若きホープである。

    コースはおまかせで、鉄板を駆使した華麗な前菜から、メインの一皿まで厳選した食材を丁寧に調理。シェフならではのアイデアも効いている。

    今日のメインは「宮崎牛のロッシーニ」。カンカンと心地良い音を響かせながら、フォアグラとヒレをポワレする。

    圧巻はフランベ。ブランデーを注いだ途端、真っ赤な炎が立ち上る。この臨場感!鉄板(だけに)な演出だが、やはり楽しく、高揚感は抜群だ。

    特筆すべきは、追加料金なしでふたりで貸切できること。きっと、記憶に残る一夜になるに違いない。

    「宮崎牛ヒレ肉とフランス産フォアグラのロッシーニ黒トリュフの香り」。黒トリュフが香るペリグーソースなど、仕立ては王道のフレンチ

    「活アワビとシャンピニオンのステーキ 編みズッキーニとアンチョビの香り」。この日の温前菜。ズッキーニと思えない美しさ。すべておまかせで、ランチ¥8,000〜、ディナー¥16,000〜(税サ別)

    店は松屋通り沿いのビルの6階に。東銀座駅からは徒歩1分もかからない立地で、目立つ看板はない。入店までのドキドキ感も楽しい

    ■店舗概要
    店名:GINZA FUJIMARU
    住所:中央区銀座4-10-1 銀座AZAビル 6F
    TEL:03-6264-1188
    営業時間:ランチ 11:30~最終入店 13:30
         ディナー 17:00~最終入店 20:30
    定休日:不定休
    席数:8席
    ※完全予約制(当日予約不可)
    https://ginzafujimaru.com/

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