パートナーの誕生日を自宅でもきっちり祝う。そんな夫婦の「おうち時間」に迫った

思いもよらず、家にいることが多くなった2020年。

東カレではそんな「おうち時間」を充実させる男女に注目し、外食が減っても食のレベルを決して落とさない男や、在宅でも自分を高めることに妥協しない女を紹介してきた。

今回は、夫婦の物語。飲食店の営業時間短縮が緩和され、外食に行く機会も増えてきているけれど、今年の妻の誕生日は自宅で。

毎年必ずレストランでお祝いをしてきた男が、愛する妻を喜ばせるために実行したサプライズとは?

この物語の主人公:渡 健二(40歳)
結婚7年目の愛妻家。趣味は妻との食べ歩きや国内外の旅行。新規開拓に精を出すよりは大好きな店や宿に毎年通うタイプ。四谷在住


「今年は自宅だから」と妥協はしたくない。たとえ家でも妻を高揚させてみせる

付き合い始めたのは10年前、結婚7年目。つまり、妻の誕生日を祝うのは今年で10回目になる。

三ツ星レストラン、温泉、鮨etc.毎年、色んな場所へ連れて行き、プロポーズも誕生日だった。

特別な笑顔を見られる日だから、僕にとっても一年で一番大切な日と言える。だけど今年は……。当日、彼女はいつも通り家で仕事。

普段着なのは何も期待していないことの表れ。18時に声をかけた。

「そろそろ夕食にしよう」

食卓に妻を連れ出す。そして、席につかせるとデリバリーが来た。


「お誕生日おめでとう」

気恥ずかしくて外では持てない大きなブーケを渡す。

彼女は両手で顔を覆い、次の瞬間、「びっくりした! ありがとう!」と、あの笑みをみせてくれた。最大の驚きは次に続くと知らずに。


花をデリバリーしたのは、人気フローリストの越智康貴さんがプロデュースする店『DILIGENCE PARLOUR(ディリジェンスパーラー)』

SNSで見つけた表参道の花屋は、1輪からでも購入できるようでラッピングもお洒落だ。

今回は妻の好みを伝えて誕生日用に、とまとめてもらった。

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