毎夜外食を謳歌していた、恵比寿在住代理店マンの「おうち時間」を追った

思いもよらず、家にいることが多くなった2020年。いま、毎夜外食を謳歌していた男はどう過ごしているのか。

日常を覗くと、その舌は意外なほどに満たされていた。なぜなら彼は、在宅史上最高の食生活を送っていたのだから。

この物語の主人公:窪 靖幸(38歳)
広告代理店勤務。普段は仕事終わりにレストランを開拓するアグレッシブな食道楽。肉とフレンチが好きで酒にもこだわる。恵比寿在住。彼女なし


意外と馴染んだウェブ会議……。模索しながら生まれた新たなライフスタイルも悪くはない。

元通り、というわけにはいかないが、東京に少しずつ活気が戻ってきた。以前とは少し変化した日常生活にも慣れてきた。

朝7時半に起きて、少し走って、なじみのコーヒー店に寄り、日に1〜2度はウェブ会議。

スーツの代わりに仕事中に着るのは、天然素材のちょっといいTシャツ。自由で効率がい......


この記事へのコメント

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私も港区のテイクアウト&デリバリー必死にたべまくりましたが、、、どうしてもお弁当は味が濃いために飽きやすく、結果ご飯2分チンして納豆、味噌汁にいきつきました。
2020/06/30 20:011返信1件
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