自宅で“ウルフギャング”のバースデーが叶う！ 贅を極めた高級店のテイクアウト4選

これ以上ない贅沢。日本最高のフレンチを自宅で味わう優越
『ジョエル・ロブション』の
「ジョエル・ロブション ガストロノミー グルメボックス」￥83,000（税込／4名分）

13年連続で三ツ星を獲得する東京の『ジョエル・ロブション』が、同レストラン初となるテイクアウトを提供中だ。

それは細部までグランメゾンの誇りが光る内容で、たとえばデリバリーを頼めばメートルが届けてくれるところからその価値は始まる。

3つのボックスを開けると、目に映るのは鮮やかなコース料理。レストランの看板メニューをもとにした前菜、サラダ、肉料理が揃い、前菜には名物の「キャビア アンペリアル ロブションスタイル」も含まれている。

この一品といえば通常のコースでは序盤に出されるゲストへの歓迎を象徴するもの。今回は缶の中で再現しており、キャビアの下に蟹のほぐし身、カリフラワーのクリーム、甲殻類のコンソメジュレなどが重なり、しっかりシェルスプーンが付いてくるのもうれしい。

冷えたシャンパンと合わせれば高揚のスイッチが入り、のちのホワイトアスパラや鶏がより引き立つ。

メインディッシュはロブション氏が鶏のロティへの想い入れが強かったことから、ランド産の鶏が選ばれたという。

「今回のボックスを通し、ロブションの料理がどういうものか発見し、特別な1日を過ごしていただけたら嬉しいです」とは総料理長のミカエル・ミカエリディス氏。

その言葉どおり、この箱は数多の祝杯があげられてきた同店の個性が凝縮されたもの。だからこそ、大切な日のもてなしに、奮発する意味があるのだ。

【メニュー】
・冷菜
（キャビア アンペリアル ロブションスタイル／スペイン産イベリコ生ハムにコルニッションを添えて／サーモンのフリヴォリテ 花穂をあしらって／車エビ しっとりと茹で上げ 柑橘の香りで／ウナギとスモークしたフォアグラのミルフィーユ仕立て／ホタルイカのコンフィとミント風味のスムール／野菜とモッツァレラチーズのブロシェット／豚肉のリエットにメルバトーストを添えて）

・サラダ
アスパラガス ミモザ仕立てにし
雲丹を添えて

・肉料理
フランス ランド産ヴォライユ ジョーヌ シャトー
シャロンの香りを纏わせ モリーユ茸と共に

・ミニャルディーズ（小菓子）
焼き菓子と生菓子

※こちらの店舗は現在移転しております。詳しくは下記レストラン情報をご確認ください。
　掲載内容は移転前の情報です。

西麻布の高級居酒屋にかかれば、定番料理が最高級の逸品に！
『博多 田中田 西麻布』の
「田中田特上セット」￥12,000（2名分）／「ぜいたく丼」￥5,000（1名分）

キャッチフレーズは“博多式特上居酒屋”。自他共に認める高級居酒屋で、料理メニューに金額の記載がないことでも知られる『博多 田中田 西麻布』。その味をテイクアウトできる日がくるとは！

おすすめは、“田中田”のエッセンスをギュッと詰め込んだ「田中田特上セット」。内容は、酒肴から〆のご飯・お味噌汁・香の物までの、いわば居酒屋フルコース！

博多では定番の「ごまさば」や美しく捌かれた「毛ガニ」、絶妙な焼き加減の「佐賀牛ヒレ肉」などがたっぷり入り、ボリュームも抜群。

まずはこのセットを選び、願わくば名物の「ぜいたく丼」もオーダーしたい。最高品質のうに・トロ・いくらがご飯を覆い尽くす逸品で、その見目麗しい姿には惚れ惚れするはず。

ぜひ、とびっきりのお酒を用意して“おうち居酒屋”を決め込みたい。なお、作りたてを渡してくれるので、オーダーはピックアップ希望時間の2時間前までに済ませるべし。

【メニュー】
・ごまさば
・サラダ
・焼き魚
・毛ガニ
・佐賀牛ヒレ網焼
・ご飯
・汁物
＋ ぜいたく丼

シェフの想いが存分に詰まったテイクアウトの数々、いかがだっただろうか。

月刊誌最新号では、これ以外にもテイクアウトの逸品を紹介している。

ぜひ、この機会に日本でも指折りのレストランの味を堪能してもらいたい！

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