男たちの恋愛反省会 Vol.6

「ティファニーでも、ハリー・ウィンストンでもなくて…」男がプロポーズの時に贈りたがったモノ

ここはとあるオンライン飲み会会場。いつもと変わらない4人が集まっている。

男たちが管を巻きながら話すのは、過去の女への後悔であり、未練であり、慚愧である。

くだらない傷の舐め合いだと言うなかれ。彼らには必要なプロセスなのだ。

100の反省を集めた時には、運命の相手に出会えるかもしれない。今日も今日とて、酒を片手に語らいが始まる。

◆これまでのあらすじ

先週、隼人と静が理想のプロポーズを披露したが、今回はさらに強烈なプロポーズが放たれる…?

風間 隼人:自らが立ち上げたウェブメディアの社長。
林原  静:彼女もち。外資系メーカー勤務。
火宮 諒太:外資系戦略コンサル勤務。
山元 泰自:唯一の既婚者。日系通信大手の研究職。


「私たちの仕事って、要は接客業みたいなものだからね」

当時の女上司の発言を、諒太は意外に思った。

彼女はとにかく優秀なコンサルタントで、出世のスピードもはやく、クライアントからのご指名も多かった。

そんな彼女によれば、最高の結果を提供するのに欠かせないことがある。そ......


この記事へのコメント

Pencilコメントする
No Name
フラッシュモブなんて絶対嫌だし、自分でカットしたダイアモンド?!
どっちもプロポーズする側の自己満足の極みだと思う。
2020/07/03 05:5499+返信21件
No Name
EV=GA-LA
これ、初めて聞いた😲でもこういう考え方、ちょっと勉強になる。
2020/07/03 05:0818返信3件
No Name
ティファニーでもハリーウィンストンてもなく
俺!
全裸に赤いリボン巻いて出てくるのかと思った。
2020/07/03 05:4415返信5件
もっと見る ( 63 件 )

【男たちの恋愛反省会】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo