うにといくらがキラキラ輝く海の宝石箱が味わえる!都内屈指の人気海鮮丼4選

「黄金いくらと国産いくら丼」(2,980円+税)

黄金いくらと国産いくらが競演する美しい丼が絶品!『熊だ』

2017年12月にオープンしたサーモン丼専門店『熊だ』。その美味しさとお得さがすぐに話題となり、行列のできる人気店となった。

なかでも注目は「黄金いくら」を味わえるところ。黄金いくらとは別名「食べる宝石」とも呼ばれる魚卵界の王様である。

なかなか味わえない珍味である「黄金いくら」

その正体は、尺ヤマメの卵。普通のいくらの親である鮭は、海に下りカニやエビなどを食べ赤い色素を取り込むが、ヤマメは渓流で育つ川魚のため色素が入らず、卵本来の色を保ち黄金色に輝くのだ!

国産いくらと黄金いくらの食べ比べが楽しめる「黄金いくらと国産いくら丼」は必食。

黄金いくらは、通常のいくらに比べると、歯ごたえがありプチンとハリがあり、口の中で勢いよく弾けていく食感が堪らない。

黄金いくらは貴重なため、通常のいくらの3倍高級品なのだという。ぜひ一度は味わってみて欲しい逸品だ。

「いくら生うにサーモン丼」(1,980円+税)

米は、北海道産の特Aのななつぼしを使用。ほかほかの白米の上にのった魚介は、さらに美味しさをアップさせ、口のなかで美味しさを爆発させてくれるのだ。

意外にも、ちゃんとしたご飯を食べられる店が少ない原宿エリアの救世主として現れたサーモン丼専門店『熊だ』。

すでに行列必至の名店は、平日15時~17時頃であれば比較的入りやすい!この時間を狙って、絶品丼を味わおう。

贅沢にうにといくらだけでつまみにするのもいいだろう

一面に敷き詰められたうに!そして輝くいくらの競演『青』

代々木上原『青』でいただける目にも美しい「うに・いくら丼」。

丼いっぱいに敷き詰められたうには、北海道や北方四島から届けられたもの。その上から、醤油と酒に漬け込んだいくらが、贅沢に盛りつけられる。

しっかりとした味わいのいくらに、うにの甘みが引き立ち、あわせて用意されたわさび醤油が、一層の深みを与えてくれる。

うにの下に敷かれたキュウリがさっぱりとしたアクセントとなり、食べ進めるほどに幸福を感じられる、魅惑の一品だ。

味だけでなく価格も魅力の「うに・いくら丼」(¥1400)

うにといくらをつまんで、また日本酒が進んでしまう。

こんなに豪華な丼がたったの1400円というのも驚き。大将も「本当はあまり頼んでほしくないんだよ」と笑う。儲け度外視の贅沢丼なのだ。

通うほどに魅了される、豊富な料理の数々。大将の豊かな感性が創りあげる逸品を前に、一杯、また一杯と杯を重ねながら、静かに夜が更けていく。

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