池尻・三宿が実はデートに使える!カウンターで艶やかな夜を楽しめる鉄板店5選

広々とした清潔感のあるウッドのカウンターは、女性も寛ぎやすい雰囲気。カウンター後ろには白壁で囲まれた広々とした半個室のテーブル席もあり、大人数で訪れることもできる


タクシーで乗りつけて焼き鳥を味わう。
大人だからできる夜の過ごし方

『やきとり児玉』

池尻界隈で取材を進めていく中で、多く名前が挙がったのが『やきとり児玉』だ。

店主の児玉さんは、武蔵小山の焼き鳥の名店『まさ吉』を経て、2018年5月に三宿の地にこの店を構えた。以来、飲食店や食通から注目を集めている。

ももの付け根の希少部位「ソリレス」¥540は、ひと口噛むと肉汁がジュワッと口いっぱい広がる。右は「つくね」¥370。皮と身を外し、別々にたたくことで弾力のある噛み心地に。柚子と塩のみの味付けが、にいがた地鶏の力強さを際立たせる


扱う鶏肉は、児玉さんが新潟出身ということもあり、レバーやハツなどの内臓は越の鶏、身はにいがた地鶏の丸鶏、そして塩も新潟の海水塩と、新潟産にこだわり仕入れている。


一晩出汁に漬け込み、黒トリュフを載せた「キンカントリュフ」¥480。プチッと弾け甘みのある濃厚な卵黄が溢れ出す。

児玉さんオススメは新潟の欧州ぶどう栽培研究所で作られている「カーブドッチ アルバリーニョ 2018」¥14,000。生産量が少なく希少価値が高い


そして合わせるお酒も新潟産のワイン。「新潟のワイナリーは美味しいワインも多く頑張っているので応援したい」と児玉さん。

オススメは「カーブドッチ ミリュ ブラン2017」。華やかなトップとキリッとした後口が鶏肉と相性抜群。

絶品の焼き鳥を堪能した後は、自家製プリンも食せる。ほろ苦いキャラメルと濃厚な味わいに顔がほころぶはず。

予約の際は「焼き台前で」とお願いすることも可能。じっくりと焼かれる串を、ふたりで眺めながら待つ時間も心地よい。

マックスで8人まで。ゆったりとした空間でしっぽりと楽しめるのは店主の心配りあってこそ。コースでは日本酒のペアリング¥2,500(各料理50ccずつ)も好評


8席だからこその温かいおもてなしに
彼女の心もほどけていく

『池尻 浅野』

池尻大橋駅から246沿いに三宿方面へと歩き、徒歩6分のところにある『池尻 浅野』。

腕を振るうのは恵比寿の『玖温』や渋谷の『ぽつらぽつら』で修業し、2018年満を辞して独立した浅野 雅さんだ。厨房を囲むカウンター8席を店主一人で切り盛りする。

約1カ月間天日干しした自家製カラスミと仕上げに白ごまと本わさびを添えた「たっぷりカラスミご飯」¥2,600は滋味深い味わい


ホスピタリティに満ちた温かいもてなしと本質をついた折り目正しい料理は、どれも良心的で価格以上の妙味を感じる。そのため、客層の6割がコース料理5,000円を注文するという。

日本の食の豊かさを堪能して欲しいと、国産ボラからカラスミを仕込むなど、食に対する真摯な姿勢が『池尻 浅野』の魅力である。


「その日の前菜4種盛り」¥1,000は、右上から時計回りにかぶのおひたし、国産あん肝の蒸し煮、野趣溢れる大浦産のごぼうの唐揚げ、兵庫産の牡蠣を殻ごと炙った牡蠣の海苔巻きと珍味が並ぶ。

ブラックペッパーと塩のシンプルな味付けで肉汁感抜群のメンチカツ¥1,200は、自家製のさっぱりしたウスターソースが絶妙。幸腹感に満たされた最後にガツンとくる〆に


〆に好評なのは、特製メンチカツ。国産豚を使った肉厚なカツから飛び出る肉汁は、濃厚でパンチ力があり、心が踊る。

美味しいという高揚感から始まり、独創的な料理が奏でるハーモニーは家路に着くまで幸福感に浸らせてくれる。

店主の浅野さんがひとり切り盛りする


日本酒は食中酒をメインに40種類、国産ワインや自然派ワインも取りそろえ、酒客も満足。深夜まで楽しめるとあり、地元民ならずとも、大人の嗜みとして知っておきたい店だ。

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