特別なひと皿がある店 Vol.4

2020年の肉初めは、究極の赤身の揚げ焼きで贅沢に!これが美食家たちを虜にした極上の一皿だ!

本能を刺激する無性に食べたくなるひと皿というものがある。そんな名物を提供するお店はたいてい繁華街には無く、少し行きづらい場所にあるものだ。

2019年もノーマークだったエリア、住宅街の一角に、人知れずオープンしている。しかも、利便性の悪さを物ともせず、もうすでに話題なのだとか。

特別なひと皿を提供する店にわざわざ行くのも一興だ。

滋賀『サカエヤ』の岩手短角牛のサーロイン¥7,360/460g。うるみを湛えた表面にそのジューシィさが見て取れる。塊で焼くことで肉の香りや味わいを最大限に引き出している


サクッと肉を噛み切れば、濃厚な赤身の旨味が果てしなく押し寄せる
『ムーグルモン』

2019年は都心からやや離れた私鉄沿線に良店が続々とオープンしたが、肉好きの話題を総ナメにした店といえばなんといっても『ムーグルモン』だろう。

西永福というローカルな立地にありながら、オープン間もなくして予約困難な人気店に。

訪れた人が口を揃えて「わざわざでも詣でるべき」と言......


この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

【特別なひと皿がある店】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo