ワイングラスは回してはいけない!意外と知らないフレンチの4つのテーブルマナー

「フレンチのマナーなんて知っている」と、思ってはいても、実際は間違っていることも…。

そこで今回は、東京グランメゾンの雄『ジョエル・ロブション』の総支配人に、経験値のある大人でも意外と知られてなさそうなマナーとはなにかを伺った!

クリスマス直前、もしディナーにフレンチを考えているのなら、シレッとおさらいしておこう。

『ミシュランガイド』で獲得した星の数が世界一というシェフ、ジョエル・ロブション氏。彼の料理の集大成ともいえる、モダンフレンチを供する最高峰のブランド店が『ガストロミー ジョエル・ロブション』だ


ディナーに誘った相手を思いやる、それがフレンチを楽しむ極意


「たとえば、パンくずを手で払い床に落とさない。デセールが終わるまでは席を立たないなど…実に様々なマナーがあります」。

グランメゾンでのマナーについて教わった『ジョエル・ロブション』総支配人・山地 誠氏は、まずはそう語り、こう続けた。

「そういった知識も必要ですが、グランメゾンのような場所を楽しむために何より重要なのは、大切なゲストを心からもてなしたいというホスト側のホスピタリティと、それゆえのエレガントな振る舞いです」

冒頭の例で言えば、席を立たないのはゲストをひとりにしない気配りだし、パンくずを落とす行為は、やはり優雅ではないからだ。

「そして、スタッフはホストのサポートが役目。わからないことなどがあれば気軽に声をかけていただき、私たちをもてなしの場に巻き込むことも、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。

そういった意識があれば、グランメゾンであるとか、細かなマナーなどを気にし過ぎて肩肘はることなく、特別な料理・時間を心から楽しんでいただけると思います」


1.女性のコートは脱がせてあげてクロークのスタッフへ

到着したら女性のコートを脱がせてあげ、スタッフに預ける。その後、自身のコートをスタッフに脱がせてもらう。グランメゾンでこそ映えるエレガントなふるまいだ。

少しキザに思えるけれど相手を思いやる気持ちが伝われば、この後過ごす時間への期待がさらに高まる。帰りは女性がコートを着るのを手伝うのもお忘れなく。


2.最初の一杯はシャンパンなどでアペリティフを楽しんで

食事前に飲む最初の一杯がアペリティフで、シャンパンやシャンパンカクテルが一般的。『ジョエル・ロブション』のようにバーがあるなら、そこでいただきたい。

アペリティフを楽しむことで食事前に会話が弾み、相手との距離が近くなる上、レストランに移動し雰囲気を変えれば、食事へ向けて気分もアップする。

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