【緊急】今なら間に合う可能性大!今年のクリスマスを制するフレンチの名店6選

いよいよ来月に控えたクリスマス。この時期の人気フレンチのレセプションは電話が鳴り止まないとの話はよく聞く。

しかし、今年は平日のクリスマス。最高のディナーを約束する人気フレンチでもまだ予約ができるのではないか?

と、東カレではフランス料理の名店を片っ端から徹底リサーチ。去年の予約状況をもとに、今ならまだ予約できそうなレストラン6軒を導き出した!


シェフの美学が宿った品格漂う空間で特別な夜を過ごす至福
『Restaurant L'affinage』

名門『銀座レカン』を率いた総料理長が自身の店を開く。

業界が騒然となった開店から早一年。当の高良康之シェフは「僕も含め、あらゆる点でスキルアップした」とこれまでを振り返る。

モノトーンが基調のシックな室内は氏の美学を反映した、落ち着きある風情。地に足の着いた印象は料理も同様で「引き算の考え方で構成している」。年に一度の聖夜では「華やかさ」も重視。

グランメゾンで培った経験と自身のしなやかな感性を融合したスペシャルなディナーが期待できる。

◆昨年の予約状況は…

「昨年は12月上旬まで空きがありました。今年は平日ということもあり、会社帰りにふらっと来る人を想定して、2席は空けておくつもりです」(高良康之シェフ)


世界が注目する東京に花開いた、新しいガストロノミー
『ASAHINA Gastronome』

2018年、東京に誕生した新時代のグランメゾン。

朝比奈 悟シェフは、故ジョエル・ロブション氏の愛弟子として知られ、『シャトーレストラン ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』の料理長を長年務めた。

料理のテーマは「伝統を継承しながらも革新的であること」。王道の料理を現代へと昇華させながら、古典を紐解いている。

その料理はまるでアートのような華麗なプレゼンテーションで、テーブルに運ばれてくる度にゲストの高揚感を高めてくれる。

◆昨年の予約状況は…

「オープンしたての去年に比べ、今年はもう少し予約が埋まるのが早いかもしれませんが、現状12月は少し空きがありそうです」(朝比奈 悟シェフ)


アットホームながらもラグジュアリーな雰囲気に浸れる
『French Tanmoa』

パリやイル・ド・フランスで、ビストロから一ツ星まで幅広く腕を磨いた田中いずみシェフ。帰国後の2018年にこの店をオープンした。

ソムリエとふたりで切り盛りする温かいムードは、パリの街角で愛されるレストランそのもの。

最近の料理のテーマは新旧の対比といい、メインディッシュはクラッシックな料理と新しい感性を盛り込んだ皿の2つで構成する。

冬はシェフが愛するジビエも提供。野禽などの小さいジビエをまるごと余すところなく皿の中に生かすスタイルが魅力的だ。

◆昨年の予約状況は…

「11月中はまだ余裕ですが、12月に入るとすぐ埋まります。去年は直前になって立て込んだので、早めの予約が安心です」(田中いずみシェフ)

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