2010.08.21
コピーテスト 和食 Part1
素材の旨みを引き出す繊細な味付けに、職人が卓越した仕事で紡ぐ逸品の数々。
世界を魅了する和の真髄は、銀座にあり!
【目次】
■下野 紘さんも唸った、人形町の中華料理店の魅力
■【WEB限定】編集部は見た!下野さんの撮影当日の裏話
■いま注目!スターシェフたちの中華の新店4軒!
桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子。
四季の旬に収穫された日本ならではの六種の和素材を使用し、繊細な職人技で丁寧に原料酒をつくり分け、ブレンドして開発された、サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU」。
BOLD
Nathan(ネイサン): I'm sorry if I'm wrong, but are you Japanese by chance?
(すみません…もしかして日本人ですか?)
― あ、話しかけてきた。
Eri(エリ): Yea..
(そうですけど…)
Nathan: Oh that's what I thought. I saw you holding a guidebook which I thought it's in Japanese. Are you traveling?
(やっぱり!君が持っているガイドブックが見えて日本語だと思ったんだ。旅行で来たの?)
Eri: Oh, this? No, I came here for work.
(あ、これ?いや、仕事できました。)
Nathan: You're working here! When did you come to New York?
(働いているんだね!いつニューヨークに来たの?)
Eri: Actually, a week ago...
(い、1週間前です…。)
Nathan: Oh really? You are a newcomer then! Did you already go sightseeing?
(本当?まだ来たばっかりなんだね!観光はした?
....Hey, there's my favorite coffee shop there. Why don't you join me? I'll show you around.
おすすめのコーヒーショップがあるから、今からどう?案内してあげるよ!)
彼は「さあ行こう」と言わんばかりに手招きして、歩き始めた。
― え?…なにこの急展開。これってもしかして、ナ、ナ、ナンパ〜!?
素材に対して一切の妥協を許さず、常に最高のクオリティを追求する焼き鳥の名店。フレンチの大御所、ジョエル=ロブション氏をも魅了し"焼き鳥といえばバードランド"と言わしめた和田利弘氏が、奥久慈軍鶏を最良のひと串へと昇華させる。ひと串ひと串が丹念に焼き上げられており、噛むほどにほとばしる旨みは、訪れるゲストの心を捕えて放さない。熱々のうちに、串から外さず直にいただけば、弾むような食感、溢れ出る肉汁に感動すること必至だ。
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オープン以来、おまかせのコースで勝負し続け、ミシュランでは3年連続で三ツ星を獲得するなど、名実共に名店の仲間入りを果たした『銀座小十』。魚介類や野菜など、産地直送の食材が持つ滋味を活かした料理の数々は、日本の四季をひと皿で体現。極上素材と確かな技術が織り成す美味は、ひとつひとつ理に適った品ばかりだ。「食に厳しい場所で腕を試したかった」という主人・奥田透氏の強い想いは、銀座の地で着実に大輪の花を咲かせた。
『山の上ホテル』の時代から、揚げ手としての才覚を発揮していた主人の近藤文夫氏が目指したのは、「誰にでも来てもらえ、食べてもらえる天ぷら屋」。ごま油のみで香ばしく揚げる独特の天ぷらは、一度味わえばその旨さに納得。四季の山の幸、海の幸を、それぞれ衣の具合、油の温度などを微妙にコントロールし、旨みが最高潮に達したところで供されるのだ。「私の天ぷらは素材の力」と謙遜するのは、この道を極めた近藤氏だからこそ。訪れる価値は十二分にある。
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