「彼女と別れたことになっていますが、実は・・・」イケメン開業医が抱える、女性問題とは

29歳のときに結婚を決意した相手は、高卒の女性


大輔さんは、有名私立小学校からエスカレーター式で大学の医学部に進学。一家は皆その学校出身で、他の選択肢はなかったと言う。

「小学校の時から周りに、大企業の経営者の二世・三世が多かったですね。それどころか歴史の教科書に載っている人物の末裔とかもいましたし。僕なんて親が医者っていうだけで…レベルが違いましたね」

そのような環境で育ち、卒業後は大学病院で数年働いた後、3年前からご実家のクリニックの経営に携わっている。

この経歴では、女性が放って置かない上に、出会いも豊富にあるだろう。

「出会いはもちろんありますけど…。結婚相手となると色々と大変で、親がうるさくて困っています。僕は好きになった人と結婚したいと思っているのですが…」

大輔さんは、29歳のときに本気で結婚しようと思った女性を、一度親に紹介したことがあるそう。

その彼女はイギリス人とのハーフでモデルだった。幼い頃、両親が離婚し母子家庭で育ち、中学の頃オーディションを受けて憧れのモデルになった。高校卒業後大学には進学せず、モデルを続けながら自身でブランドを立ち上げたという。

「出会ったきっかけは、友人主催のパーティーです。同級生たちと船上パーティーとかホームパーティーを派手にやっていた時期があって、そこで知り合いました」

彼女の抜群のスタイルと美貌に一目惚れし大輔さんから猛アタック。付き合った後は、彼女の内面の強さに益々惹かれ、結婚を決意したとのこと。

「僕自身が温室育ちなので、世間の荒波に立ち向かって自分の力で生きる強い女性に本能的に惹かれるみたいです」

両親にも紹介したが、彼女の前では何も言わなかったが、後から猛反対されたとのこと。

「高卒だとか、家柄がうちの家系に合わないだの、なんだかんだ理由をつけてきました。ある程度予測はしていたので、その後も何度も説得を試みましたが難しかったですね」

彼の同級生も、結局親が決めた相手と結婚するという人たちが多かったという。そんな彼らから、不満を聞いたことはないのだろうか。

「それが、不満をあまり聞いたことがないんです。学生時代に思いっきり恋愛は楽しんで、適齢期になると親の勧める人と割り切って結婚する。恋愛と結婚は別!という考えになるみたいで。

家柄が釣り合っているということは、価値観が合うということでもあり本人達も意外と幸せを感じているみたいです。でも、僕はそういう考えが受け入れられなくて…」

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