「認知するから、俺の子を産んで欲しい…」年上男性ばかりに口説かれる25歳秘書

1回目の取材から少し経った後、何と「彼氏ができました！」という嬉しい報告を受けた。その話を詳しく聞いてみると…。

ハルさん：婚活を意識し始めてから、東カレデートを使っていたんです。婚活をダラダラと長引かせたくないので、短期集中を目標に、いいと思ったらプロフィールを頭に叩き込んで共通の話題を下調べして、とりあえず会うようにしてました。

アプリを始めて1か月で15人会い、実は3年振りに尊敬できる彼氏が出来ました！そして今は、スパッと彼氏に集中してます！

東カレ編集部：え、そうだったんですか？おめでとうございます！

ハルさん：婚活パーティーは不特定多数でタイプの人がいない可能性もありますが、アプリは条件を絞ったり、ある程度タイプだと思った人に会い、1対1でじっくり話が出来るので合理的だと思います。

…パーティーや合コンで、興味のない人にチヤホヤされるのは疲れちゃいますからね。

東カレ編集部：ハルさんが婚活市場から抜け出すのも時間の問題かもしれませんね。

ハルさん：結婚はできれば27歳までにしたくて。不安はたくさんあります。性格の不一致など挙げたらキリが無いですね。なので、結婚は勢いと忍耐が大事だと思って前向きに考えたいです。

私、ルックスは妥協できるので。やっぱり中身が大事だし、ある程度の年収があってお互い自由でいられる関係だったらいいかなって。

東カレ編集部：若くから婚活バリバリしている女子って、理想高めな人が多いですよね？ハルさんは現実をしっかり見ているという感じがします。

ハルさん：結婚に対して相手の理想が高く、絶対妥協したくない人達を見ると『自分はその条件に見合う人間なの？』と疑問に感じちゃいますね。

◆

ハルさん：私は、結婚をゴールにするのが怖いんです。将来は子育てに集中したいですが、専業主婦は望みません。フルタイムで働かなくても在宅や時短勤務で仕事はしてたいです。

自分の性格的に子育て一筋よりも、適度に仕事をしていた方が手いっぱいにならず心に余裕が持てると思うので。それにパートナーだけの収入に頼るよりも、仕事をある程度続けていたほうが、いざという時困らないですよね？

東カレ編集部：リスクヘッジ、大事ですね。

ハルさん：今、付き合っている相手とは2か月半くらいなのですが、結婚は考えられる相手だなって感じてます。まだ交際期間が短く、お互いのことをさらに知っていく必要はありますが…。

相手が14歳年上ということもあり、冷静で落ち着いたお付き合いができているんです。だから、結婚生活も想像しやすくって。

東カレ編集部：かなり年上なんですね！

ハルさん：もう最後の恋にしたいという気持ちも強く、刺激も求めませんし、別れてしまってまた他人とイチから関係を築いていくことを面倒にも感じます。

今の彼よりも良い相手はいないと思いますし、彼とは落ち着いた関係で真剣に向き合っていきたいですね。

◆

25歳にして、結婚への理想と現実の折り合いがしっかり付いているという印象だったハルさん。

早くから現実を直視し行動に移してきたハルさんが、幸せを掴むことを願ってやまない。


▶Next：10月16日 水曜更新予定
出会って半年でプロポーズされた婚活女子