
先週のアクセスランキング!1位は、「結婚当初は、可愛い妻だと思っていたけど…」。夫が結婚3年目の反乱を起こした理由
「東京カレンダーWEB」の1週間分のランキングから、人気記事ベスト5をご紹介!
“夫が結婚3年目の反乱を起こした理由”に“夫からの予想外な一言”から“病める時も、ふくよかなる時も”まで。さて、栄えあるベスト1は?
★第1位
「結婚当初は、可愛い妻だと思っていたけど…」。夫が結婚3年目の反乱を起こした理由
弘樹は、ミネラルウォーターを飲みながらUber Eatsのアプリを開く。出張中、会食とカップラーメンばかりだったから胃が疲れている。和食を中心に探してみるが、頼みたいと思った店はどこも、配送に40分以上かかるらしい。
結局、配達時間15分、配送料はクーポンで無料というスピードと安さが決め手となり、近所のファーストフード店のハンバーガーセットをオーダーした。
注文を済ませた弘樹は、部屋着に着替えようと寝室に向かう。しかし、部屋の中を見るなり呆気にとられた。
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★第2位
「子どもが欲しいの・・・」。年下の若い男に、34歳の女が本音で想いを告げた夜
ー私は…将来どうなるんだろう…?
ふと晴人の顔が頭に浮かんだ。もし、彼と付き合うことになったら…?彼と付き合って、順調に行ったとして、1年後にプロポーズ。そこから籍を入れるのに半年。新婚生活を1年…なんて過ごしていたら、あっと言う間に37歳手前。妊活だって必要かもしれない。
いや、そもそも彼は結婚願望があるのだろうか?若い彼が、しかも起業家としてまだまだ駆け出しの彼が、子供を持つなんて考えているのだろうか?
ー彼の人生設計において、私は必要なの…?
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★第3位
「ずっと、言いたかったことがある…」夫からの予想外な一言に、ベッドルームに駆け込んだ妻
「ありがとう。もう夜遅いから、少しだけもらうよ」
出てきたのはサラダと牛肉を焼いたもの、それにスープ。それらを手際よく並べていく翠の横顔を眺めながら、どこか調子の悪そうな様子が気にかかった。
「もしかして、具合でも悪い?」
そう言うと、翠は浮かない表情でポツリポツリと、今日あった会社での出来事を話し始めた。
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★第4位
「運命の再会を果たしたの…」夜10時。夫と子どもが待つ家には帰らず、妻が居た場所とは
―まさか、萌は手嶋君の家に行ったんじゃ…?
時計はすでに22時を回り、萌が恵子の家を後にしてから、もう何時間も経っている。萌は、近所で用事があるとはいっていたものの、手嶋の家に行っているとは限らない。
しかし、しきりに手嶋と絹香を引き離そうと話していた異常な様子からして、その可能性が高いのではないかと、恵子は思ったのだ。
恵子が十字路に差し掛かったちょうどそのとき、金切り声が夜道に響き渡った。
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★第5位
病める時も、ふくよかなる時も:結婚後に8キロ増。女を怠けていた妻に、夫が放った残酷な一言
―誠司さんに抱かれなくなって、何年経つだろう?
午後3時の日比谷線に揺られながら、栗山美月(くりやま・みづき)はぼんやり考えた。
29歳で結婚して5年。最初の2年くらいは、ごく一般的な新婚夫婦なりのペースで”あった”ように思う。
けれど、35歳を目前に控えた今。7歳年上の夫・誠司との間には、そんなムードはすっかりなくなってしまっていた。
―あれ…?もしかして、もう3年くらいしてない…?
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