ともに残暑を乗り越えたい、究極のさっぱり麺6選

創業当時から提供している冷し中華。奇をてらわない、昔ながらの味わいは今となっては貴重だ。夏はこれに限る。冷し中華の提供は、9月いっぱいまで


夏の風物詩ともいえる老舗中華の涼麺
『龍朋』の「冷やし中華」

炒飯が人気の老舗の町中華だが、「冷やし中華」¥850も隠れた名物。「忙しくなってどんどん太くなった」という、錦糸卵とチャーシューがとにかくダイナミック。

そんな迫力あるビジュアルに反してスープは、酢、醤油、砂糖、ゴマ油と普遍的な調味料がベース。酢は控えめで丸みのある醤油の風味が、親しみやすく懐かしい。


隠し味で加えたレモンと生姜が、さっぱりとした口当たりを演出している。冷水でキュッと締めた中華麺も喉越しよく、ひとときの涼を与えてくれる。


鶏と野菜の出汁が体に優しく染み渡る
『ニャー ヴェトナム 恵比寿本店』の「蒸し鶏のフォー」

恵比寿の路地にある一軒家べトナミーズレストラン。シェフはホーチミンのホテルなどで10年以上勤務していた現地人のみで、本格的なベトナム料理が評判。


定番の「蒸し鶏のフォー」¥890は、鶏の骨と一緒にタマネギ、リンゴ、生姜をグリルして旨みを閉じ込めてから鍋で煮込み、甘みと深い味わいを抽出。

同じスープで炊いた蒸し鶏もあっさり風味で、平麺のツルツル食感も食欲に弾みがつく。別添えのライムやパクチーを足せば、一層さっぱりと。コロニアル調の空間もお洒落。


鰹出汁香る滋味あふれる味わい
『なんちち食堂』の「沖縄そば」

クオリティの高い「沖縄そば」¥800を提供することで評判の沖縄料理店。

味の決め手となるスープは、鶏ガラ、豚ガラを煮込み、最後に鰹を加えて出汁の風味と味わいに厚みを出している。約7時間煮出し、丁寧なアク取りをしながらこの澄んだスープを完成させる。


固めに茹でた歯ごたえある平ちぢれ麺と、鰹出汁がしっかりと香るスープが相性抜群。

味の輪郭はハッキリしているが、後味があっさりで最後まで飽きずに完食できる。コーレーグースーで辛みを足しても美味しい。

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