港区モード Vol.14

トゥーマッチに見えがちな装いにならない。ギリギリのさじ加減がシビれるスーツ

港区には、モードな男たちが多数出没する。

スタイリッシュで、品があり、上質なファッションを纏う『港区モード』な男たち。彼らが街を歩けば、そこにドラマが生まれる。

これまで、「最後の男」「One day」「東京男の品格」で港区に住む様々な人の物語を紹介してきたこちら。

先週に続き、今週も「港区モード」のディテールをじっくりとご紹介しよう。

今週の港区モード:「エトロのスーツ」

スーツ¥390,000、ニット¥69,000、シューズ¥113,000〈すべてエトロ/エトロ ジャパン03-3406-2655〉、眼鏡/スタイリスト私物


巧みに色柄を用いることで、世の中の男性に装う喜びを発信しつつづけるブランド、エトロ。その興りは、今から50年以上昔の1968年にまで遡る。

創業者のジンモ・エトロは、祖母が身につけていたカシミール文様のショールからインスパイアされ、1981年に『ペイズリー』と呼ばれる模様の生地を発表。

その後の様々な功績も伴って、ファッションとテキスタイルを芸術の域にまで高めたとされる人物だ。

現在は彼の息子と娘たちがブランドの舵取りをしているが、ジンモ・エトロのものづくりの矜持は綿々と受け継がれており、毎シーズン発表されるコレクションでは今なお色褪せない魅力を放ち続けている。


華やかなイメージの強いブランドだけにその色柄使いにばかり目を奪われがちだが、実は同社はイタリア発のブランドというだけあり伝統的な職人の手仕事をコレクションに取り入れることにも余念がないことを、皆様はご存知だろうか?

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