2019.03.13
男のトリセツ Vol.2経営者のトリセツ①:率直に言うと、華やかで美しい女性が大好き
世間一般のイメージ通り、経営者の方は総じて“華やかな”女性が好きな生き物。
必死に努力して稼いでいる彼らは、女性にも相応の美しさを求めます。自分にはその価値がある、と思っている訳ですから。
「何の仕事をしているの?」
初対面で必ず聞かれるこの質問。私はこう答えるようにしていました。
「今は〇〇に勤めているのですが・・・たまにモデルのお仕事もしています」
芸能人、モデル、元ミスコン出身者。美しさが客観的に評価されている肩書があると、興味を示してもらえる確率が高かったのです。
彼らは、一緒にいて自分たちのプラスになるような女性を求めています。自身の市場価値を常に自覚しており、高い収入に見合う何か(Give&takeとなるような要素)を求めています。
また経済的な成功に比例し、寄ってくる女性も当然のことながら増えます。多くの女性が群がる中、彼らは何で判断するのか?
大切なことは顔の造り云々よりも、第一印象で“目を引く”ということです。
それは会社の就職試験と一緒で、彼らに群がる大多数の女性の中から一次面接をパスしなければなりません。つまり華やかな外見で目に止まらないと、土俵にも上がれないのです。
経営者のトリセツ②:常識がありつつ、ブレない女性に魅かれる
第一次試験をパスした後に、次に繋げるためにどうすれば良いか。それは、彼らが話す内容をきちんと聞くことができ、かつ「すごいね」と肯定することです。
しかしこれは経営者に関わらず全ての男性に当てはまることですよね。
これに加えて経営者の方が好むのは、自分をしっかり持っているタイプです。何かに夢中になっていたり、ブレない芯の強さがある女性は魅力的。
「最近ハマっていることは?好きなことは?」
それに対して、一つでも自信を持って答えられるものがあるとよいでしょう。ちなみに私は「現在の仕事も好きだけれど、いつかヨガ教室を自分で持ちたい」と言いました。
大半の経営者は、「自分のサービスで世界をよりよくしたい」と本気で思っています。私たちはその情熱に魅了されるのですが、彼らもまた、同じ価値観を女性に求めるようです。
そしてもう一つ大事なことは、常識があるということです。
経営者の集いや知り合いの会に妻同伴、もしくは彼女同伴で出席した際に周囲から“いい女性だね”と言われるような態度を取れるか。もしくは、ウィットに富んだ会話ができるか。
可愛く、美しく。かつ頭の回転が早い女性が経営者からはモテます。
ハードルが高いように聞こえるかもしれません。でも男性は年収に比例して、求める女性の理想像も高くなることを覚えておきましょう。
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