GWももう目前。まだ計画を練っている段階なら、是非オススメしたいのが熱海の温泉。
月刊誌最新号では、「何もしない週末旅」をテーマに都内から車で2時間程度で辿り着ける上質な温泉宿のみを厳選してご紹介。
なんてことない週末はもちろん、今回のGWのような大型連休に必ずや活躍する一冊となっております!
一歩足を踏み入れたらそこはもう広大な海の絶景。これが熱海の宿ならではの贅沢!
東京から「こだま」で約50分。あっという間に熱海駅に到着する。
たいていの温泉宿は送迎車で駅まで迎えに来てくれるので、その瞬間からリッチな気分に包まれる。
宿からは空と海しか見えず、まるで別の時空にいる錯覚にも陥る眺め。さっきまで大都会にいたことが嘘のようだ。
源泉かけ流しの客室露天風呂から海を望めば解放感が押し寄せてくる
まずは早速、客室にある露天風呂へ。平日の疲れを癒やしてほしい。
最愛の人と湯船に浸かれば、とろみのある湯の気持ちよさに心身がほぐれるはずだ。
目の前に広がる相模灘の絶景が、仕事の疲れを忘れさせ、これから始まる最上の週末へと誘ってくれる。
いつものマンションとはひと味違う“最上のゴロゴロ”を客室で
湯上り後は浴衣に着替えソファでまったり。
そのうちベッドに移動してゴロゴロすれば寝心地に良さに、ついうとうと……。
こんな最高の昼寝、家では絶対叶わない。これぞ大人の宿の楽しみ方。
最高のロケーションゆえ、宿から一歩も出ないのがおすすめだ。
浴衣で楽しむ最上のディナーはおこもり旅の醍醐味
せっかく宿に泊まるのだから、いつもの外食よりリラックスして楽しみたい。
ジャケット着用が必須レベルのレストランでも、浴衣で楽しめるのが温泉宿の醍醐味。
美味しいのはもちろん、いつもよりゆったりとフルコースが楽しめるのだ。
客室露天風呂だから何度でも温泉を楽しめる
おしなべて温泉が好きな女性は「もう一回お風呂に入ろうかな」なんて言って何度でも温泉を楽しむはず。
大浴場じゃ、めんどくさくてこうはならない。もちろん、男性は月光浴を楽しみながら入浴している最愛の人を横目に一杯、なんていう〆もありだ。
月の明かりが照らす彼女の横顔を見れば、やっぱりきれいだと、きっと惚れ直す。
旅をしている間、大切な相手と片時も離れない――
忙しい大人たちは、何回もデートを重ねるより、こうした一回の濃密な週末旅を経験するのがいいのかもしれない。
月刊誌最新号には、そんな極上おこもり旅のストーリーが繰り広げられている。贅沢な週末を過ごしたいなら、月刊誌最新号は見逃せない!
舞台は「ATAMI せかいえ」
“世界に発信する家”というコンセプトの下にオープンした宿。2017年11月に新設した「せかいえ 月の道」は全室が58㎡以上というゆとりある広さを誇り、オーシャンビューの露天風呂付き。
ペントハウスを2室備え、うち1室は室内に鉄板焼きのカウンターを設置。すべての客室にバトラーが付き、海外リゾートのようにゲストの要望に対応する。
■施設概要
住所:静岡県熱海市伊豆山269-1
TEL:0557-86-2000
料金:¥108,000~(ATAMI せかいえ 月の道╱「オーシャンビュースイート月の道」の場合、休前日1室2名利用1泊2食付き、税・サービス料・入湯税は別)
部屋数:12部屋
HP:https://www.atamisekaie.jp
⇒アプリでのご利用はこちらから
※最新版のアプリをダウンロードしてください。
⇒紙版をお求めの方はこちらから
※東京カレンダーは毎月21日頃の発売です。
この記事へのコメント