『BOHEMIAN-Nishiazabu-』の「特製卵かけごはん+ウニ」
ぴったりと酒に寄り添う炙り料理が評判の『BOHEMIAN-Nishiazabu-』は、知る人ぞ知る、会員制の大人の隠れ家。
全国各地を訪れて関係を重ねた生産者の極上の食材をシンプルかつ酒に合うアテとして楽しませてくれるのだ。
仕事も遊びも楽しむ大人たちが、夜な夜なこちらの炭火を前に悪巧みをしているそう。そんなお店で〆に人気なのは炊きたてごはんで作る、卵かけごはん!
絶妙な炊き具合のごはんに最高級の卵でも十分なのに、ウニを投入してもらうと至福すぎる!
『床島』の「卵白をメレンゲ状に仕立てた卵かけごはん」
食通もうなる飲食店が多い三軒茶屋でもひときわ有名な焼き鳥店『床島』は、通りから一本入った閑静な場所に一面ガラス張りのモダンな外観で涼やかに佇む。こだわりは肉の鮮度と焼きの技術。
食鳥処理事業許可証を持つご主人・床島正一さんが、フランスの血統の中から焼き鳥に合うよう改良した“床島ブランド”の鶏を、当日の朝店で捌いて、焼き場に立つ。
一串を一品の料理と考えるため、一切れのサイズは大ぶり。それゆえ、皮の食感、中の肉の弾力、上質な肉質の味わいを口いっぱい頬張れる。
そして〆にいただきたいのが絶品の卵かけごはん。味付けには焼き鳥用と同じ秘伝ダレを使用。
白身をメレンゲ状に泡立てているのは「〆にもサラッと召し上がっていただけるように」というアイデアから生まれた一品だ。
世田谷エリアでこの店を知らないなんてグルメとして失格だ。一度は足を運んで欲しい名店である。
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