表紙カレンダー Vol.39

内田理央を六本木の夜に連れ出したら、想像以上に色っぽくて思わず興奮した!

学生時代から芸能活動をスタートし、現在は女優、そしてモデルとしてボーダレスに飛躍し続けるのは、〝だーりお〞との愛称を持つ内田理央。

艶めく夜の六本木で、コケティッシュな雰囲気で世間を魅了する彼女の、その素顔に迫った。


「男も女も夜の一瞬一瞬を共に謳歌する六本木は、潔くて面白い」

「男と女がwin-winな関係を築けるのがこの街の良さ。男性は綺麗な女性とお酒を飲んで心躍らせ、一方、女性は男性に雰囲気のいい店で美味しい食事をご馳走になる。欲望を匂わせながらも、互いがその状況を謳歌しているのがすごく潔い」

六本木の印象を、核心を突いた言葉で表現してくれた内田理央さん。その佇まいは、妖美な魅力も相まって、この街にやけに馴染む。が、実際は、意外にも〝夜遊び〞とは縁遠い生活だ。

人生における最大の歓びは食べることであり、外食は頻繁にしているものの、その内容はひとりラーメンやひとり回転寿司など、意外にも色気がない。いや、むしろ同性からしてみれば好感が持てるし、親近感すら涌いてくる。


が、しかしだ。先頃は某誌で大胆な手ブラショットを披露し、メリハリボディを見せつけた。その体型を、一体、どうやって維持しているのか。

「継続が苦手なので、ダイエットするときは短期集中。肌の露出が多い撮影の前はいつもより咀嚼する回数を増やしたり、野菜中心にしたりと気を使いますが、終わればいつも通り。美味しいものに出合ったら素直に歓べる女性って、素敵だから」

お酒も嗜む程度には飲むそうで、近頃は、空前のブームを巻き起こしたドラマ『おっさんずラブ』のキャストやスタッフとまめに連絡を取り合い、座長を務めた、俳優・田中 圭さんの掛け声で、度々集合しているという。

「撮影が終わってからも交流が続くことは滅多にない。あの作品は異例です。それだけ、みんなが圭さんをリスペクトしていた。

現場で得た感覚を大事にする〝嘘のない芝居〞は勉強になったし、チームを引っ張っていくリーダーシップも眩しかった。私は昔から、自ら先頭を切って物事を進めるのではなく、ひっそりと脇でサポートするタイプの人間なので」

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