真の大人のデートは、白金一択!これぞ決定版、絶対に外さない白金の名店はこの4軒!

料理はもちろん、大理石のテーブルや柱、塗料を使用していない壁など自然のもので構築された店内。すべてが本物の素材だから、高級感と温もりが共存している。


驚きに満ちたフレンチもさらりと使う懐の深さ
Libre白金高輪


通りからは、その店が何屋かどうかすら定かではない。しかし店内に入ると、独自の世界観が拡張していく。

奥まで延びるカウンターはイタリアの大理石、マホガニーのアートや扉、シェフが着用するコックコートまですべてが特注というこだわりようだ。そしてそれらが白金らしい上質な雰囲気を醸している。

「新しい文化を生み出すこと、新しい料理を目指すことをフランスではすごく言われていました」と、シェフの田熊さん


シェフはフランスでの10年を経て、昨年秋に帰国した田熊一衛さん。

友人のデザイナーが作ったという、一点ものの淡いブルーのコックコートがまぶしい。

もとは代官山の『レザンファンギャテ』の立ちあげメンバーで、その際、ドミニク・ブシェ氏が客として田熊さんのテリーヌを食べパリへスカウト。

数年後にはミシュランの三ツ星を何度も獲得する名店『ル・サンク』で、スーシェフとしてメニュー開発を担当するまでになったという。

左からマンゴー、ココ(ココナッツ)、ポム(りんご)各¥972


そして「やるなら世界と勝負したい」と、自由な発想のもとで腕をふるうべく、今年6月に東京にて店を構えた。店名の「Libre」もフランス語で自由を表す。

そんな同店で、シェフの斬新なアイディアと確かな味わいにより、パティスリーの時間帯に大人気なのがこちらの「フリュレ」。

果実にみたてたチョコレートの中に、ムースのような食感の冷たいクリームとフルーツが入っている。

『Libre』のアイコンとも言えるこのスイーツは、ディナータイムでもデザートとして提供される。

こちらも、シェフの遊び心を表す逸品だ。

誰がどう見ても、プチトマトにしか見えないが……。

実は赤はライチとフランボワーズ、黄色はマンゴーとパッションフルーツでできており、中には果汁のソースが入っている。

視覚とのギャップが面白い。

爽やかな甘い香りを漂わせるのは、アミューズの「沖縄産パッションフルーツのグラタン」。

中は梅山豚のひき肉とココナッツオイル、フランスの七味唐辛子、じゃがいものクリーム。そこにミモレットをかけオーブンで焼き上げている。

桜のチップで燻香を効かせているのが洒落ている。

このようにアミューズのレベルが高いと、自ずと期待が膨らむものだ。

こちらは葉を型どったクリスピーなビーツで挟んだ「さんまのリエット」。

コンフィにしたさんまを白ワインに入れて煮詰め、生クリームやバターとともにまろやかに仕上げたアミューズ。

繊細な見た目に、インスタ映えもバッチリ!

だけどそれだけでなく、本格的な味わいなのが、白金ならではなのだ。

料理写真は、すべて¥9,180のコースから

そしてメインディッシュは「うずらのファルシ」。

うずらの中に豚肉、少しのコリアンダー、車海老を一匹入れ、うずらの骨でとったソースといただく。

普段出会うことのない様々な素材たちが、口の中で絶妙なハーモニーを奏でるのである。

白金高輪駅から徒歩1分という好立地にして、大半の客がタクシーを利用。店の前に横付けできるので雨でもわずらわしさは皆無。"駅前でもタクシー"が白金の大人なのだ。


昼はパティスリー、夜は見た目も味も美しいレストラン。

こんな驚きの詰まった店をさらりと使えれば、大人としての格も上がるに違いない。

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