丸の内エリートが「男同士のサクッと一杯」に日常使いする人気和食店8選！

先輩後輩か、はたまた同期同士か。男同士の話は仕事から人生論まで尽きない。

そんな時に訪れたいのは、和食と酒があるセンスのいいお店。

ゆっくり、しっぽりと、だけど真面目な話もできる。丸の内にはそんな和食店がたくさんある。

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

生揚げ醤油の美味しさに驚く。発酵料理の旨味がキモの居酒屋
『にっぽんのひとさら』

国際ビル B1F

店名のとおり、日本の美味しいものをお皿に集結させたハイクオリティ・居酒屋。

発酵ライフ推進協会の代表が手がけた店であるため、発酵をさせた料理が充実している。

絶対に試すべきは、ここでしか味わえない“生揚げ醤油”。火入れもろ過もしていない醤油を目の前で絞るもので、通常の醤油より酵素が多く含まれ旨味もぎっしり。

刺身につけるのはもちろん、絞ったあとに出るもろみを料理のアクセントにすると味の深さが倍増する。

写真の麹で漬け込んだ鶏のステーキも名物。ソースはきのこと生クリーム、トマト麹によるもので、トマト麹の酸味と甘味が鶏肉の旨味をひきたたせている。

男のふたり飲みのレベルをあげたいなら、ここで旨い肴をあてに日本酒を飲むしかない！

■店舗概要
TEL：03-3201-2878
営業時間：【月曜～金曜】11:30～（L.O.13:30）／17:30～（L.O.22:00）
　　　　　【土曜】17:00～（L.O.21:30）
定休日：日曜・祝日
席数：42席

築地の新鮮な魚をシンプルかつ豪快に食す！
『青ゆず 寅』

丸ビル 6F

新鮮な魚を刺身、焼き物、煮ものなどで提供する魚河岸料理店。

全国から築地に届く魚の中から、毎日選りすぐりの逸品を仕入れ、職人たちが腕をふるう。

その味はシンプルかつ豪快で男飲みにぴったり。おろしたての魚の鮮度や脂の旨味が直球に伝わり、素材の良さをしみじみと味わうことができる。

また、一皿ひとさらにボリュームがあるのも嬉しい限り。

旬の獲れたて鮮魚の豪快な船盛りは、テーブルに運ばれた瞬間にテンションが上がること間違いなし。

築地市場のセリに直接参加し、高鮮度の魚を手の届きやすい価格で提供している。

そして各地から幅広く集めた日本酒や、ソムリエ厳選の和食と相性の良い国産ワインも豊富にセレクト。

正面に東京駅の夜景が広がる白木の大テーブルは、開放感と活気に溢れており、気心知れた仲間と時間を忘れて語らうのにふさわしい。

■店舗概要
TEL：03-3240-5790
営業時間：【月曜～金曜】11:00～（L.O.14:30）／17:00～（L.O.22:00）
　　　　　【土曜】11:00～（L.O.15:00）／17:00～（L.O.22:00）
　　　　　【日曜・祝日】11:00～（L.O.15:00）／17:00～（L.O.21:00）
定休日：無休
席数：80席

旬の魚介、そしてツウに人気の熟成肉を、日本酒に合わせて味わう宵の贅沢
『神田 新八』

新丸ビル 5F

神田に本店を構える鮮魚と日本酒の名店。旬の素材を使用した前菜、厳選された魚介のお造り、焼き物、煮物で旬を味わい尽くせる。

職人が手掛ける伝統的な日本料理を引き立たせてくれる、日本酒の品揃えも自慢。

純米酒にこだわり醸造している『神亀酒造』の日本酒ほか、全国の蔵元より厳選した極上銘酒50種以上をラインナップ。

魚が評判の同店だが、実は肉料理も常連に評判。写真のこちらは、鹿児島のブランド黒毛和牛さつま福永牛を50日熟成させ、旨味を最大限に引き出した一品。

その日によって違う部位が楽しめる。噛むほどに旨みが溢れ、日本酒のアテにも最適。

たとえば、気軽な少人数の集まりはカウンターで、ゆっくり寛ぎたい日はシックな半個室や個室の利用がおすすめ。

和でしつらえた空間で、ベテランスタッフのきめ細やかなおもてなしを受けながら仲間と一献傾ける。そんな大人なひとときを過ごせる一軒。

■店舗概要
TEL：03-3287-3688
営業時間：【月曜～土曜】11:00～（L.O.14:00）／17:00～（L.O.22:00）
　　　　　【日曜・祝日】11:00～（L.O.14:00）／17:00～（L.O.21:30）
定休日：無休
席数：38席