Age32 岐路に立つ女 Vol.2
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  • 年齢を重ねると共に輝き続ける彼女の秘密。32歳、岐路に立つ女が手に入れておくべきもの

    −今日、美玲に会えてよかったな。

    美玲と別れ、山手線のホームに立ちながら、花純は心が随分軽く、ポジティブになっていることに気がついた。

    思い返すと自分の話ばかりを聞いてもらってしまっていた気がするが、花純の愚痴や不安を彼女は一切否定せず、それでいてハッとするような言葉をくれる。

    花純は気分よく電車に揺られながら、先ほど教えてもらった土台美容液のリンクを開いてみた。

    さっそくAmazonの商品情報を読んでみると、洗顔後の肌に、濃度の高いクリーミーな炭酸(※)の泡をマッサージするように塗り広げて使うらしい。

    口コミをひととおりチェックした後、ひとまず買い物カゴに入れておく。そのときちょうど、電車は花純の自宅最寄り駅・恵比寿に到着した。


    岐路に立つ女が、手に入れておくべきもの


    その夜、ベッドで横たわりながら、花純は美玲の言葉を再び思い出していた。

    それは、花純がこう質問した時のこと。

    「美玲は、年取るの怖くない?」

    彼女は笑ってすぐさま「全然!」と言い、花純に言い聞かせるようにして言葉を続けたのだった。

    「あのね、花純。32歳にもなったら、女は自分に自信を持たなきゃダメ。そのためには自分の心も身体も、大切に、丁寧に扱うことよ」

    確かにそうだ、と花純は思う。

    後輩の青井千秋を必要以上に気にしてしまうのも、ただただ自分に自信がないことの表れに違いない。

    もっと、自分に自信を持たなくては。

    −心も身体も大切に…か。

    心の中でそう繰り返し、「そうだ」と思い出す。

    花純は、保存しておいたURLを再びクリックする。そして、買い物カゴに入れてあった土台美容液の購入ボタンを押した。

    −届くのが楽しみ…!

    このとき花純は心の底から、自分を変えるきっかけを求めていたのだ。

    どんなに高い山だって、一歩一歩、進み続ければ必ず頂にたどりつく。逆に高すぎるからと諦めて最初の一歩を踏み出さなければ、一生スタートラインに立ったままだ。

    そして実際、この小さな一歩が、花純の運命を少しずつ変えていくこととなるのだった。

    ※…炭酸ガス(噴射剤)

    ▶NEXT:10月4日 木曜更新予定
    一歩踏み出した花純に、運命の出会い!?32歳、女盛りの楽しみ方。

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    ◆撮影協力:『Casita Lounge』
    ◆衣装協力:2P目花純/スクエアドットノースリブラウス¥5,900 AuieF(グレディブリリアン0120-739-112)※税抜価格

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    Age32 岐路に立つ女

    32歳。

    それは、多くの女性が人生の岐路に経つ年齢である。

    大人の女性として完璧に振舞えるほどではなく、かと言って20代のときのように“若さ”で勝負はできない。

    特に東京で生きる女は、自分を見失いがちになるのではないだろうか?

    美しく、賢く、性格も良い。三拍子そろった女たちが、次から次へと現れてくるのだから。

    Age32。岐路に立つ女たちが、この年齢で手に入れておくべきものとは?

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