白金にこそ本気で旨い店が隠れている!絶対に秘密にしておきたい名店5選

イベリコ豚と山形県の米沢豚の2種をブレンドした肉は、ナイフを入れるとウイキョウの香りが漂ってくる。「自家製サルシッチャとパプリカのオーブン焼き」

肩肘張らない雰囲気も魅力『ロッツォ シチリア』

「ロッツォ」とはイタリア語で、荒々しく飾り気のない様を意味する。ここで供される料理はまさに、そんなダイレクトな味わい。

まずひと皿目は、現地でも店の個性がよく表れるといわれるカポナータから。甘み、酸味、塩気がしっかりと感じられ、つい後を引く。

こうなると、その土地ならではの酒が恋しくなるところ。

マリネしたオリーブなどに、揚げナスを合わせる。シチリア永久定番「茄子のカポナータ」

ワインは、シチリア産だけで120~130種類がスタンバイ。東西で大きく気候が異なるため、その味わいの幅も面白い。

サルシッチャなどの料理に多用するウイキョウの種は、大理石の石臼で挽いて使用。

そのひと手間を惜しまないからこそ、香り豊かなひと皿を提供できる。

一歩店に入ると「いらっしゃいませ!」と元気に迎えてくれるから、すぐにリラックスした気分になれる

“肩肘張らない雰囲気”と言えども、そこは白金エリア。

アットホームな空気感の中、オープンキッチンのカウンターで美味しい料理とワインを楽しめるから、大人の初デートにもおススメだ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

Pencilコメントする
白金在住
白金に住んで7年目になりますが
どのお店も知りませんでした 笑
2018/10/28 10:030

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo