※こちらの店舗は、現在閉店しております。
夏が旬のネタを心ゆくまで堪能できる『鮨 竹半 KARUME』
旬を味わう料理の代表格とも呼べるのが鮨。そして、夏に旬を迎えるネタは多くあり、今こそ「夏の鮨」を食べたいとき。
そんな時におすすめしたいのが江戸前鮨を気軽に楽しめる『鮨 竹半 KARUME』だ。
店名の通り、価格はかなり「軽め」。夜でも「握り寿司(厳選10貫と手巻寿司)」(3,800円)から楽しめるのだから驚きである。
今回は18品のつまみと握りを楽しめる「おまかせ」(8,000円)から、夏を感じる逸品を厳選して紹介しよう。
まずはつまみ。甘みの強いゴールドラッシュ本来の美味しさを活かし薄衣で揚げた「とうもろこしのかき揚げ」の香りがたまらない!
また、醤油を塗り香ばしく焼き上げた旨味たっぷりの「穴子の串焼き」など、ビール片手に味わいたい逸品が次々に登場していく。
クリーミーな泡をたたえたビールに、串焼きと揚げ物という最強コンビが加われば、夏の訪れを感じずには居られない。
絶品つまみでほろ酔い気分になった頃、いよいよ握りが目の前に。本日用意いただいたのは、中トロ、マコガレイ、天然車海老、アジ、うに、穴子の6貫。全て夏に美味しさを増すネタである。
特に梅雨空け後の芳醇な海で育った富津産の穴子は、この時期食べたいネタのひとつ。口にいれるとふわりととろけ、江戸前の丁寧な仕事ぶりを感じられる一貫である。
また、マコガレイにも注目。ネタの上には縁側も乗り、中には茎ワサビが潜む。頬張ると様々な食感が一気に口の中で弾け、ふくよかな美味しさが広がる。
江戸前鮨をもっとカジュアルにという想いを込めて『鮨 竹半 若槻』の姉妹店として誕生した同店。
伝統的な江戸前の仕事や伝えたい美味しさはそのままに、店主・梅澤直幸氏の遊び心も織り交ぜながら供される品々は、訪れる度に違った感動を与えてくれる。
肩肘張らずに鮨を堪能したい日には、ヱビスビールで喉を潤しながら、『鮨 竹半 KARUME』で夏の訪れに乾杯してみてはいかがだろう。
名物「生うにと焼き飯」は必食の美味しさ『バンブー グラッシィ』
鉄板焼きの名店『バンブー グラッシィ』の名物は「生うにと焼き飯」。
これだけを1人で3個食べる人もいるほど、虜になる美味しさなのだ。外はカリッと香ばしく、中はモチッと焼き上げられたご飯を海苔の上にのせ、こんもりと盛られるうにに醤油を少し垂らし、山椒の葉をのせて完成だ。
海苔は韓国海苔を使用しており、通常の海苔よりも歯切れが良く、ほどよい塩気もあるので、うにと香ばしい焼き飯の味を引き立ててくれる。
鉄板焼きの王道の肉料理からは、今回は「和牛サーロイン」をセレクト。色々な料理を少しずつ食べて欲しいという想いから、お肉は全て50gからオーダーできるのも嬉しい。
カウンター席で焼いている様子を眺めつつ、料理を待つという鉄板焼きならではの楽しみの傍らにビールを添えれば、それだけでも杯がどんどん進んでしまうはず。
レタス、白菜、とうもろこし、西洋かぼちゃ、ビーツ、キュウリ、オクラといった夏の味わいが詰まった「旬野菜のお造り バーニャカウダ風」をつまみながら、料理の焼き上がりを待つのもいいだろう。
生クリームや牛乳を加えてクリーミーに仕上げた自家製のアンチョビソースを付けても、そのままダイレクトに野菜の美味しさを堪能するもよしだ。
鉄板焼きで焼き上げられ、本来の美味しさを最大限に引き出された食材には、やはり旨みとコクのあるヱビスビールを合わせて、じっくりと味わいたいものだ。