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  • 東カレ的美女攻略法:憧れの彼女との初デート。昼からのデートで“誠実さ”をアピールした男の誤算


    ディナーは、共通の“趣味”の話題からスタート。

    たしかに最初から堅苦しい話もナンセンスだ。それに実はこの2人、何かと共通点が多いのである。

    マリンスポーツが趣味で、海外留学経験アリ。また2人ともかなりの海外旅行好き。

    彼がヨーロッパを1ヶ月バッグパッカーした話や、小口さんが東南アジアを巡った話など、話題は尽きることがない。

    ディナー中、「分かる」と始終相槌を打ちまくっていた2人。序盤の気まずい空気も吹き飛び、何やらイイ感じである。


    しかしこんなイイ雰囲気にも関わらず、一向に核心をつく話題は出てこない。「将来設計」はもちろんのこと、「どういうタイプの人が好きなんですか?」的な話も1ミリも出てこない。

    どうやらお互い、そうした話になるのを避けているようにも見える。途中で一度、お互いの故郷の話から家族の話になりかけたが、イマイチ盛り上がらず、彼はすぐさま話題を変えた。

    「そういえば山梨(小口さんの故郷)で、パラグライダーやったことあります」


    それに彼女は「えっ!山梨のどこで?」と目を輝かせ、また旅行の話に戻る。

    気づけば、旅行好きな2人はその話題だけで、ほぼ2時間のディナーを終えていたのである……!

    果たして彼の想いは、小口さんに伝わったのだろうか?最後に、編集部が高広さんに問うと彼はこう語った。

    「実は人力車のときに彼女が旅行の話をすると楽しそうだなって気づいて。一緒に楽しめる時間を優先しました」

    何と彼は途中、デートの方針を改めていたのである!

    マイペースな2人の浅草デート。果たしてこれが成功だったのか否か、イマイチ掴みきれないまま幕を閉じた。

    デートの答えあわせ:“ミス・パーフェクト”が浅草デートをジャッジ!


    果たして、我々が考えていた3つの戦略は合っていたのだろうか?モヤモヤしていた我々は、すっかり日が暮れた吾妻橋を散歩しながら小口さんに聞いてみることにした。

    まず1つ目の、普段行かない“特別感”のある街でのデートについて。

    「新鮮でしたね。お祭りが大好きなので、金魚すくいとか仲見世通りの雰囲気とかすごく楽しかったです」

    浅草という土地を選んだことは、成功だったようである。ただもちろん、これが決定打になる訳ではなさそうだ。

    次に2つ目の“昼から”のデートについて。

    彼に限らず、誠実さを伝えるために昼からのデートをセッティングする男性は、一般的にもかなり多いのではないだろうか。しかし彼女はこの通説を、一刀両断した。

    「昼からって言われると、あ~こなれてるなって思います(笑)」


    !!!

    「昼からのデート」がまさかの裏目に!?

    やはりバチェラー美女は、一枚も二枚も上手である……。大きくうなだれた編集部は、3つ目の「真面目な話をする予定だったが、できなかった」ということを正直に吐露した。

    すると意外にもこんな答えが返って来た。

    「あ…でも私、そういう話ガツガツされるの苦手かも……。徐々に距離を近づけたいタイプなので」


    このインタビュー中、彼女が何度も口にしたのは「一緒にいて楽しいのがいちばん大事」ということ。肩肘張ったアプローチより、自然体で楽しくいられるかが、彼女にとっては最重要事項のようだ。

    それでは高広さんとのデートは、どうだったのだろうか?

    「第一印象はすごくモテてきたんだろうなと思ったのですが、咳払いがやけに多かったり、撮影中は顔が少しひきつっていて、あ…緊張してるんだって分かって。そのギャップが良かったです。

    あと趣味が似てるから、その話をたくさんできたのも良かったですね」

    緊張し過ぎて序盤のトークは不発だったが、“ギャップ”という思わぬ効果を生み出していたようだ。

    そして最後に、彼女にこう聞いてみた。

    「次回も高広さんにデートに誘われたら、行きますか?」

    すると彼女は今日一番の笑顔で、こう言った。

    「ぜひ、また行きたいです!」

    デート対決の結果:引き分け


    ミス・パーフェクトとのデート対決。

    今回の結果は、“引き分け”。

    「小口さんが美人過ぎて緊張」してしまい、序盤はトークが盛り上がらず辛酸をなめたが、東カレ男子の方針転換で食事デートは成功。

    しかしこれは全て、小口さんの常に明るい笑顔と動じないペースにいつの間にか引き込まれた上での結果。よって今回は“引き分け”とした。



    前回に引き続き、今回もバチェラー美女はかなりのいい女っぷりを見せつけてくれた。

    この週末、そんな彼女たちが織りなす恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン2を是非見てほしい。

    ーFin.

    <撮影協力>
    ■『京都きものレンタルwargo』東京浅草店
    ■金魚雑貨と金魚すくいの専門店『浅草きんぎょ』浅草花月堂
    ■浅草寺・浅草仲見世商店街
    ■人力車『えびす屋』浅草店
    ■THE DINING シノワ 唐紅花&鉄板フレンチ 蒔絵/浅草ビューホテル27F

    <衣装協力>
    1.2P目小口さん・男性 浴衣/『京都きものレンタルwargo』東京浅草店 3.4P目小口さん ワンピース¥26,000(オットダム/オットダム銀座店☎03-6264-5432)イヤリング¥3,400/ポロウニア、ネックレス¥64,000/アカオ マサト ジュエリー(ともにプリマクレール・アタッシュプレス☎03-3770-1733)男性 全て本人私物

    ■バチェラー美女をさらに見たい方はこちらから!

    番組名:『バチェラー・ジャパン』シーズン2
    公式HPはこちら!

    《ご参考》第一弾となる『バチェラー・ジャパン』はこちら!

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