代々木上原でデートディナーならここ!『セララバアド』の魅力を解剖!

「海辺」

続いて4品目。料理とは思えないほど美しい設えで登場するのは「海辺」。

シラスやアンチョビで砂浜を作り出し、ひとつひとつ違った味付けを施された鮮やかな海藻、ハマグリのジュースをムース状にして描かれた波……海辺のワンシーンを切りとったこの一皿は、お客を高原から一気に夏の海へと案内してくれる。

紙に書かれている内容は訪れてみてのお楽しみ

「海辺」を楽しんだ後に残るのは、ガラスの瓶。その瓶の中に書かれた内容は、『セララバアド』を訪れてみてからのお楽しみ。

「セララバアドの旅」の中にもヒントが隠されているので、じっくり読んでみて欲しい。

デザートに登場する「線香花火」。パチパチと弾ける甘みを楽しめる

そこには「お客様の喜ぶ姿が何よりも大切」という橋本シェフの想いが込められているのだ。

あまりの人気店ゆえ、予約は数カ月先まで埋まっているが、キャンセル席も出るので、直近でもあきらめず問い合わせしてみてほしいとのこと。チャンスはまだ充分にある。

シェフの橋本宏一氏

素晴らしいコースで感動を与え続けてくれるオーナーシェフの橋本氏は、科学の視点から、食材と調理方法を考える科学的学門分野”分子ガストロノミー”のパイオニア的存在、『エル・ブリ』のフェラン・アドリアシェフのもとで研修を積んだ。

帰国後はマンダリン『タパス モラキ ュラーバー』料理長を経て、独立を果たした実力派である。

キッチンはオープンになっているため、調理中の風景も丸見え。これがまたエンタメ度高し!

季節感を取り入れた一皿一皿は、いずれもサプライズな感動を秘めて現れる。だが、橋本シェフ自身の目指すところは、ただの驚かしだけではない。

「決してやりすぎないようにしている」そうで、驚きを通して日本の食材や生産者の顔、引いては自然そのものを食べる人に伝えたいと考えているのだ。

都会の喧騒に慣れた生活の中、自然や季節を非日常空間からささやかながらも感じとる。それが代々木上原で手に入るのだ。

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