恵比寿でサク飲みの新定番はここ!深夜OKなそうめん専門店!

「こんなお店を待っていた!」と開店当初から話題となったそうめん専門店『そうめん そそそ』。

恵比寿で飲んだ帰りに、そうめんで〆るという利用シーンを想像しがちだが、実はつまみにもなるそうめんやオリジナル料理も豊富!

今回は、話題の新店『そそそ』をとことん楽しむ方法をお教えしよう。

1階はカウンター席。2階にはテーブル席を備える

4年前から計画していた「そうめん専門店」
満を持して恵比寿に誕生!

2018年1月にオープンしたそうめん専門店『そそそ』。ありそうでなかった「そうめん」の専門店の開店に、「こんなお店待っていた」と思わずにはいられない。

このユニークなそうめん専門店がオープンしたのは、オーナーの安藤さんが、あるそうめんと出会ったことがきっかけだったそう。

姉妹店である代官山の創作和食料理店『楚々』をオープンする前に、香川県の友人から小豆島の「島の光」というそうめんを薦められ、食べたところ、その美味しさに“一口惚れ”!

『楚々』で、サイドメニューとして提供しつつ「いつかは専門店を」と4年も前から、温め続けたお店だったそうだ。

小豆島手延素麺『島の光』

絶品そうめんだからこそ生まれる究極の味わい

その安藤さんを虜にした小豆島の「島の光」とは、約400年の歴史を持つ伝統的な素麺で、厳選された小麦粉、瀬戸内海の塩、かどや製油のゴマ油など素材や製法にも、こだわり抜いて作られている。

寒気に瀬戸内海の潮風の中で、天日干しすることで、白く細い麺でありながらも、力強いコシと、なめらかなのど越しを持つ素麺になるのだ。

「つけそうめん」(600円)

まずはそうめん本来の味を存分に味わって

この素麺の美味しさを、ダイレクトに楽しみたいならば、やはり「つけそうめん」がおすすめだ。

「島の光」に合うように、かつお、昆布、しいたけ出汁をベースに、たまり醤油をブレンドして作るオリジナルのめんつゆに、お好みで薬味をプラスしながら召し上がれ。

そうめんの味わいをより感じたいならば、オリーブオイルや塩で食べてみるのもおすすめだ。スタッフに声をかけると持ってきてくれるので、お試しあれ。

「ふわふわ釜玉」(650円)

名物「ふわふわ釜玉」は必食の美味しさ!

同店をオープンする際に、名物となる一皿としてうどんで定番の「釜玉」を出したいと考案されたのが人気の「ふわふわ釜玉」。

開発時、そうめんの場合、卵の白身の部分をそのまま麺と絡めると、せっかくの素麺の喉ごしが、白身の食感で消えてしまうと考え、黄味はそのままに、白身だけをふわふわのメレンゲ状にアレンジ。

小豆島の金両醤油の旨みのあるだし醤油をかけて、豪快に混ぜてから召し上がれ。

卵の黄身が割れると、それだけで食欲が刺激される!

島の光ならではの、強いコシとなめらかな喉ごしに、メレンゲと濃厚な黄味、そして出汁醤油の美味しさが加わり、さらさらと一気に完食できてしまう。

遠慮せずに、豪快に混ぜて食べるのがおすすめだ

上にのるネギ、ゴマ、鰹節のトッピングもいいアクセントになり、箸がどんどん進んでいく。

常連客のなかには、トッピングで「納豆」などを追加する人もいるそう!自分好みの「ふわふわ釜玉」を完成させてみるのも面白い。

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